出版社内容情報
超音速旅客機が離陸後の上昇角度のまま、衛星軌道に乗ってしまった！原因は何か？百人の乗客を地上に帰すすべはあるのか？破天荒の着想で描く航空パニック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bookkeeper
29
★★☆☆☆ 再読。超音速で航行する旅客機が故障で暴走し、衛星軌道に乗ってしまう。果たして無事帰還出来るか。 前作「超音速漂流」で興奮必至の航空パニックを届けてくれたＴ.ブロックの航空パニック第二弾。前作では機体の大穴・ゾンビの様に徘徊する犠牲者といった鮮明なビジュアルイメージが見事だったが、今作では大人しくまとまってしまった。機内の機長、副操縦士、機関士の３人が不仲から一致協力して危機に立ち向かう胸熱な展開を期待するもギスギスしたまま…。地上の犯人探しも今ひとつのめり込めず。感情移入できる人がいねぇ…。2020/01/13
ＤＷＡＴ
1
超音速漂流に比べると数段残念な出来だった・・・中途半端にイベントをスケールアップして失敗する典型だと思う。前作のスリルはどこにあったのかを見失ったのかな。
丰
0
Y-202003/07/16
