出版社内容情報
ベテラン外科医考案の食事療法が進行がん患者の６割に効果を挙げている。「塩の代わりにレモン」など今日からできる“わたよう式８項目。
内容説明
がんと診断されたら、何を食べればいいのか。何を食べてはいけないのか。進行がん患者に、六割強の有効率の「済陽式栄養・代謝療法」で、体の内と外から、がん再発を防ぐ。
目次
第１章 なぜ、日本ではがん死が増えつづけているのか
第２章 “済陽式食事療法”ができるまで
第３章 こんな食事が、がんになりやすい体を作る
第４章 済陽式がんを治す食事・八つの原則
第５章 済陽式食事療法の進め方と効果
第６章 食事療法活用術 がん予防から現代医療との併用、再発防止まで
第７章 体験談 がんを克服した人たちの記録
著者等紹介
済陽高穂［ワタヨウタカホ］
１９４５年宮崎県生まれ。千葉大学医学部を卒業後、東京女子医科大消化器病センターに入局。７３年米・テキサス大学外科教室へ留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後は、東京女子医大助教授。都立荏原病院外科部長、都立大塚病院副院長を経て、０６年千葉大学医学部臨床教授。０８年１０月より西台クリニック院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんな
1
ガンを治す食事8つの原則。ガン予防のための食事療法。今日から家族で「実験」してみます。2013/05/04
aaaaaaaaaaa
1
正しい食事から始めましょう。2010/03/26
はちはな
1
肉食が怖くなる本。「完全食」は無理でも、玄米食、野菜・果物、減塩には気を使いたいと考えさせられる。2009/11/05
ひで
0
こんな食べ物が良いそうです。。。 １．減塩 ２．動物性たんぱく質、脂肪控える ３．野菜と果物たくさん摂る ４．玄米、胚芽米、マメ、芋、５．乳酸菌（ヨーグルト一日最低300g以上）、海藻、キノコ ６．はちみつ、レモン、ビール酵母（たとえばエビオス錠） ７．普通のサラダ油じゃなくてオリーブオイル、ゴマ油 ８水道水じゃなくて自然水 。。。やってみようと思ったこと。。。 １．野菜とか果物とかヨーグルトとかハチミツとかレモンをジューサーでミックスしておいしい組合せを発掘する。２．豆腐とゴマ油と海藻とキノコのサラ2012/01/23
Keizy-soze
0
病気向けだけではなく健康を維持するための食事法が医師の視点から分かりやすく書かれている。以下メモ1塩分制限2動物性タンパク質と脂肪制限3大量の野菜と果物摂取4玄米や豆、イモ類を摂る5乳酸菌と海藻、キノコ6ハチミツとレモン7食用油はオリーブ油とゴマ油8飲み水はナチュラルミネラルウォーター2011/10/31
