魔の山

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163914404
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ヘイトクライムの犯人を捕らえた流浪の名探偵ショウは、背後に自己啓発カルトがあるとにらんで潜入するが…。好評新シリーズ第二弾。

内容説明

ショウは教会を襲撃して逃走した若者二人組を追跡していた。難なく居場所を割り出して二人を見つけ出したショウだったが、その眼前で一人が崖から身を投げて死亡してしまった。教会襲撃は冤罪で、いずれ疑いは晴れるはずだったのに―自殺した若者は“オシリス財団”なるカルトグループの研修を受けていたという。彼は洗脳されたのではないか。調査を始めたショウは、同カルトに関する記事を発表した記者が殺害されていたことを知る。“オシリス財団”が死の原因ならば、これ以上の犠牲を阻止せねばならない。ショウは身分を隠し、ワシントン州の山中にあるカルト施設への潜入調査を決意した。指導者イーライのもと、屈強な男たちが目を光らせるカルト村。ここで何が行なわれているのか。若者はなぜ自ら命を絶ったのか。この村に隠された真の目的とは?武器なし。外部からの援軍なし。24時間の監視下で、ショウの孤独な戦いがはじまる。「静」の名探偵リンカーン・ライムに続いて名手ディーヴァーが生み出した「動」の名探偵コルター・ショウ第二作。緊迫度、孤立無援度100%の傑作誕生。

著者等紹介

ディーヴァー,ジェフリー[ディーヴァー,ジェフリー] [Deaver,Jeffery]
1950年、シカゴ生まれ。科学捜査の天才リンカーン・ライムや“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスを主人公とするシリーズは全世界でベストセラーになっている

池田真紀子[イケダマキコ]
1966(昭和41)年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

239
ジェフリー・ディーヴァーは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「コルター・ショウ」シリーズ第二弾、今回はカルト教団潜入大作戦でした。二作目で化けるかと思いきや、平凡な出来でした。残念!!! https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639144042021/12/04

KAZOO

139
昨年の新刊に引き続いての懸賞金ハンターシリーズです。今回は山奥にある宗教団体の本部のようなところに潜入して活躍を見せてくれます。ただ悪人の親玉が少しあくが無くて物足りなさを感じました。設定としては周りがみんな敵のようで一人でどうするのかと思っていましたが、やはり味方のような人物もが出てきます。読みでがありました。2021/10/08

修一朗

123
コルター・ショウシリーズ2冊目。山の中のカルト施設への侵入は,ショウが持つスキルを活かすにはうってつけのミッションだ。カルト集団もほどほど急展開もほどほどでそんなに大きな捻りもなく予定調和的。こういうお話しなら導師イーライはもっと深みのある敵役が良かったな。映画のシナリオでした。2冊目なので途中経過だね。徐々に家族のことが明らかとなってきた。3冊目を楽しみにします。2022/01/08

103
主人公がいい人だから、感情移入しやすくスラスラ読める。カルト集団に潜入しては期待通りの活躍。映像化しても面白そう2022/09/21

R

97
いかにもアメリカ的なタフでマッチョな主人公なのに、人を殺すことを厭う主人公が珍しいと思った。カルト宗教の闇を暴くといった物語なんだが、主人公の正義感と強さがあまり通用しない世界観が面白くて、結局主人公がその才覚で、様々なことを解決していくんだけど、超人的なそれというわけでもなく、そこそこ強い人くらいなのが、ハラハラさせてくれて楽しかった。扱ってるテーマは結構重くて、宗教の怖さと、そういう世界というものが確かに存在する生々しさがあった。2022/02/28

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