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内容説明
全国2000校で実践中の「弁当の日」。献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片づけ、すべてを子どもがやる。親は決して手伝わないで。家事料理苦手な“母ちゃん”が出会った、幸せのヒント。
目次
はじめに 母の罪悪感
第1章 「かわいそうな子」はそのままでいいの?
第2章 親が子どもに残せるもの
第3章 失敗するのもまた楽しい
第4章 「めんどくさい」には意味がある
第5章 子どもが変わった、大人も変わった
第6章 巣立つ君たちへ
第7章 アレンジは自由自在
第8章 百年後の子どもたちへ
おわりに 罪悪感は幸せのスパイス
著者等紹介
城戸久枝[キドヒサエ]
1976年、愛媛県松山市生まれ、伊予市育ち。徳島大学総合科学部卒業。大学在学中の97年に中国・吉林大学に国費留学。出版社勤務を経て、ノンフィクションライターに。日本生まれの中国残留孤児2世という立場・視点から、残留孤児や戦争体験者などへの取材を続けてきた。『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』(新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を、『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』(偕成社)で、第5回児童ペン賞大賞を受賞
安武信吾[ヤスタケシンゴ]
1963年生まれ。福岡県宮若市出身。下関市立大学を卒業後、西日本新聞社に入社。久留米総局、宗像支局、運動部の記者を経て、2020年3月に退職。現在、ドキュメンタリー映画を製作している。「弁当の日『めんどくさい』は幸せへの近道」で初監督。「いただきます みそをつくるこどもたち」ではプロデューサーをつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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