芦川いづみ―愁いを含んで、ほのかに甘く

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芦川いづみ―愁いを含んで、ほのかに甘く

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784163911410
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

石原裕次郎らとともに日本映画の黄金時代を支えた名女優。秘蔵写真満載、デビューから六十五年、初のロングインタビューを収録。

内容説明

石原裕次郎、吉永小百合らとともに銀幕を彩った伝説の女優・芦川いづみ。銀幕デビューから、結婚と引退、近況を語りつくした初のロング・インタビューを収める。日活時代の全出演作品のスチール、代表作のポスターなど満載の永久保存版!

目次

ごあいさつ(芦川いづみ)
芦川いづみ、ふたたび(高崎俊夫)(編集者・映画批評家)
日活映画全出演作品スチール写真集その1―『青春怪談』(1955)から『男なら夢をみろ』(1959)まで
芦川いづみインタビュー「『硝子のジョニー』では、台本の台詞を色分けして撮影に臨みました」―聞き手=高崎俊夫、構成=朝倉史明(編集者)
芦川いづみデビュー65周年記念祭のためのイラスト(江口寿史)(漫画家・イラストレーター)
日活映画宣伝グラフ誌「日活映画」の芦川いづみ
芦川いづみポスターコレクション
日活映画全出演作品スチール写真集その2―『風のある道』(1959)から『孤島の太陽』(1968)まで
芦川いづみ映画出演作品+主要ドラマ出演作品一覧

著者等紹介

高崎俊夫[タカサキトシオ]
1954年福島県生まれ。編集者・映画批評家。「スターログ日本版」、「月刊イメージフォーラム」編集部を経て、フリーランスの編集者に

朝倉史明[アサクラフミアキ]
1974年神奈川県生まれ。編集者。2016年版から毎年発行している『名画座手帳』(企画・監修:のむみち、往来座編集室)などの編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さんご

2
映画「日本列島」の芦川いづみさんが忘れられなくて・・・ 即購入。2020/03/26

まさやん80

2
芦川いづみといえば、北原三枝の少し後、浅丘ルリ子の少し前の日活を支えた女優さんだが、二人に比べると儚げな印象だった。 この本は芦川いづみへのインタビューを真ん中にして、その前後を出演作のスチール写真で埋めるというものである。ファンの方には垂涎物の一冊だろう。 インタビューはもう少しボリュームが欲しかった。でも、引退後なかなか表に出ない人だけに貴重ではある。それにしても可憐だなあ。2020/03/01

そ吉

0
芦川いずみはAmazonプライムで観てここ数年で大好きになった女優さんです。 浅岡ルリ子や吉永小百合のように今でも現役で活躍する方と違い、結婚を機に引退しその後表舞台から退くというのはある意味伝説の永遠の人となって女優の昇華の一つの形かなとあらためて思った。 今でも可愛らしいその姿は新しいファンを獲得できるでしょう。 僕的には、少しショートにした感じがオードリー・ヘップバーンの様だなと思った。 当時の雑誌「日活映画」からのインタビューとか読んでいて日活黄金期の時代を感じた。 ★★★★☆2022/02/06

K

0
高3の頃、毎日受験勉強が終わった深夜の0時ごろから短い映画を一本見るのが日課で、その中でチャンネルNECOで放送していた『美しい庵主さん』で拝見したのが初めてでした。その作品、小林旭と浅丘ルリ子はもちろん美しいのだけど、芦川さんのあまりの可愛らしさになんじゃこの人!と思ったのをまだ覚えています。その後藤竜也さん(死ぬほどかっこいい…今でも作品が出るとつい追いかけてしまう。次の朝ドラも毎日録画して見ますよ)とご夫婦だと知って妙に納得したことも。何度見ても面白い『幕末太陽傳』の和装もかわいい。2021/04/11

kaz

0
往年の美人女優の写真集。とてもキュート。幕末太陽伝に出ていたとは知らなかった。石原裕次郎、小林旭、宍戸錠、浅丘ルリ子、吉永小百合等々、共演者も若い。北林谷栄だけは昔からお婆さんだったようだが。言葉は悪いが、こんなくだらないタイトルの映画も多々あったのかと、新鮮な驚きも。 2020/07/16

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