出版社内容情報
なるべく無駄な手順を省き、調味料も最小限でできる、瀬尾流レシピ。その発想法や思い出の味まで、エッセイとレシピで紹介。
ラクしてしみじみウマい！ 瀬尾流の真髄
なるべく無駄な手順を省き、調味料も最小限でできる、瀬尾流レシピ。その発想法や思い出の味まで、エッセイとレシピで紹介。
内容説明
もっと手軽に、楽しく、おいしく！“ラクうま”料理の発想法。厳選！６５レシピ。
目次
第１章 昭和の味を現代に
第２章 使える台所道具
第３章 旅の味を再現
第４章 作っておくと便利な保存食・調味料
第５章 ラクうまのアイデアいろいろ
第６章 季節の食卓
年末年始をのりきる献立カレンダー
著者等紹介
瀬尾幸子［セオユキコ］
料理研究家。東京都北区出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
66
暮らしを丁寧にされているのが伺える一冊。どこか懐かしい匂いのしそうな家を想像してしまう。時間がたっぷりあるわけではないから、気に入ったものに囲まれて好みの食事をすることほど贅沢なことはないかもしれない。まずは、台所を見直して丁寧に食事を拵えるところから開始かな。2016/06/28
ナミのママ
34
無駄な手順を省き、調味料も最小限で。”ラクうま”料理65レシピとそれにまつわるエッセイ。…「料理本を買っても同じメニューばかりだから」と図書館で借りたこの本。作りたいものだらけで、やはり手元に置いておきたくなりました。料理のカラー写真があり、材料と作り方があるのは料理本なので普通なのですが、それにまつわる作者の「こだわり」の一言が何とも言えず好きです。「食欲の秋」に読んだら、作りたくなる一冊でした。2014/10/05
むつこ
22
料理の紹介といえども「楽ちん」が良い意味で異なり、すんなり心に響くエッセイに仕上がっている。何気ない料理の数々であってもつい作りたくなった内容だ。『どんなふうに作ってもおいしければそれが正解』で、普段には普段向きのおかずがある、当たり前を楽しむことの再確認ができる。2015/07/24
えびたま
14
さつまいもごはん美味しかったです( ^ω^ )しょうゆ少なめでもいいかも！さつまいももごはんも大好きなので最高の組み合わせです。里芋の煮ころがしも作りたい✨2015/10/30
かもめ
9
瀬尾幸子さんのレシピは、気取らず武骨な感じがいいね。ご飯よりお酒に合うレシピが多く、簡単にできそうな物ばかり。エッセイとレシピの私好みの本。図書館本なのに、猫が噛み千切ってしまい・・・弁償だ～😱2021/03/26
