人やさき犬やさき―続・葭の髄から

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163658209
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

時に厳しく時にホロリと、そしてユーモアも忘れずに、いまの日本にもの申す。「文芸春秋」巻頭を飾る名随筆。

目次

隠れたる名著
女王陛下にキスされた話
はつたりマント
厠の歴史
べしは正しく使ふべし
十七歳の歌
病牀雑記
忠臣蔵
二人の外務大臣
三つの光〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

火星人碧

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文藝春秋の巻頭を飾った随筆を集めたものらしい。片仮名でエッセイと表記するのは気がひける。古くからライバルとしのぎを削って生き抜いてきた作家の筆だ。ときに愚痴を述べているだけの回もあるけれど、それでも愚痴と感じさせない、それが技ってものなんだろうかね。2021/05/31

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