出版社内容情報
幕末、長州藩は倒幕へ暴走した。その原点に立つ吉田松陰と、師の思想を行動化した高杉晋作を中心に変革期の人物郡を描く長篇小説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NoDurians
2
幕末の歴史好きで、特に長州が好きなのだけれど、その思想好きは今の日本人に大きな影響を与えていると思う。この本の、思想家としての松陰、革命家としての晋作、そして「花神」の戦略家としての大村益次郎の司馬遼太郎の描き方は本当に興味深い。2012/12/18
リュウキ
1
★★★☆☆2016/11/26
勝みやこ@佐幕派。
1
一気でした! 松陰先生の堂々として、死も厭わないと言う生き方が好きです。早く続きが読みたいです。2013/08/21
qs
1
ある人から薦められた本、次が楽しみですが、その前に他にいろいろな本が手元にあるので、そちらから。それにしても幕末は、奇跡のような人達が次から次によく出てきたものだ!2013/06/14
おはや
1
吉田松陰、歴史上の人物として名前は知っていましたが、このような生き様を見せた人間だとは恥ずかしながら知りませんでした。面白いですよ。2013/03/25