内容説明
代表戦士の夢と情熱に乙武洋匡が真摯に迫る。
目次
稲本潤一
中沢佑二
平瀬智行
川口能活
山本雅志
明神智和
楢崎正剛
服部年宏
宮本恒靖
鈴木隆行
森岡隆三
中田英寿
波戸康広
柳沢敦
森島寛晃
小野伸二
三都主アレサンドロ
中田浩二
戸田和幸
中村俊輔
都築龍太
相馬直樹
秋田豊
小笠原満男
伊東輝悦
フィリップ・トゥルシエ
著者等紹介
乙武洋匡［オトタケヒロタダ］
１９７６年東京都生まれ。９８年１０月、大学在学中に著した『五体不満足』（講談社）がベストセラーに。卒業後は、雑誌「Ｎｕｍｂｅｒ」（文芸春秋）や「日本代表ＳＰＩＲＩＴＳ」（ネコ・パブリッシング）などに寄稿。スポーツの分野を中心に執筆するかたわら、「Ｇｅｔ！Ｓｐｏｒｔｓ」（テレビ朝日系列）などにスポーツ・キャスターとして出演する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuaki Mori
0
2016/07/23-2016/07/262016/07/26
YokoR2
0
Ｗ杯本戦出場が決まった。そんな日に読み終えたこの本はちょっと前の世代へのインタビュー集。あの頃の空気感が蘇る一冊でした。世界で活躍している今の代表選手だったら乙武さんとどんな会話を交わすのか、聞いてみたい気がする。2013/06/04
再び読書
0
流石に今まで読んだ彼の著書に較べると特に序盤は切れを書いていた。しかしながら中盤以降は、なかなかサッカー経験者を頷かせる洞察を見せてくれる。やはり、並みの書き手ではないと思わせた一冊2013/01/11
totssan
0
本書のインタビュー相手世代が一番記憶にあることもあり、読んでみた。トルシエ監督懐かしい・・。乙武氏がNumberでインタビュー連載をやっていたのは知らなかった。20年近く前でまだ駆け出し？だったためだろうか、稚拙な質問も多く、若さを感じる。一方、各選手はかなりまじめかつ素直な回答をしているのが凄い。プロの練習など想像もつかないが、苦しみ抜いた末の動き、思考が訥々とした言葉に出ている。すごみを感じる。こういうある種の極限状態に身を置いたことのない者にとって、特に運動選手のコメントは中々に強烈。2021/07/13
