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出版社内容情報
「ドッグレッグス」に集う、だらしなくも愛すべき障害者レスラーたち。現実に戸惑いながらも闘い続ける彼らの、奇妙で純粋で明るい愛の物語
内容説明
障害者と障害者、障害者と健常者…さまざまな「愛」のかたち。障害者プロレス団体「ドッグレッグス」に集う、だらしなくも魅力に溢れたレスラーたち。現実に悩み、傷つき、戸惑いながらも闘い続ける彼らの、奇妙で純粋で明るい愛の物語。
目次
第1章 ぷろれすが、こわく、なったのですね
第2章 マッチョと孤児
第3章 扉の向こう
第4章 恋は薄水を踏んで
第5章 萎えた足に絡み付く鎖
第6章 さよなら、せんせい
第7章 忘れなくてもいい
第8章 黒い血
第9章 約束
第10章 観られることに誇りを持って
第11章 チェンジ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mataasita
1
プロレス興行の舞台裏。リングを作る職人の話はびっくり。かれらのその後もすこし。タイトルも表紙もいい。誰にも飾らない正直な北島さんが好きだな。2018/07/28
ao-king
0
障害者とプロレス、なかなか結びつき難いこの2つが結びついたものが障害者プロレスである。残念ながら実際に見たことがないので感想は述べられないが、楽しめる人もいる一方、どうしても受け入れられない人がいるということもわかる。何より登場する障害者たちが、どうしようもなく自堕落だったり酒をやめられなかったり、そういうダメな部分も隠さずさらけ出して書かれている部分が素晴らしい。2012/12/31
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