文明開化に抵抗した男佐田介石 1818‐1882

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文明開化に抵抗した男佐田介石 1818‐1882

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865783209
  • NDC分類 188.42
  • Cコード C0023

内容説明

仏教的天動説や自給自足論、「ランプ亡国論」を唱導した、幕末・維新期の僧侶にして思想家、佐田介石。その生涯と言動を通じ、圧倒的な西洋化に蹂躙される近代日本の苦闘を裏面から照射する。異貌の僧、初の本格評伝。

目次

プロローグ 真夏の狂宴―博覧会と須弥山宇宙
第1部 それでも大地は平らである 1818‐1867
第2部 近代は土足でやって来た 1868‐1875
第3部 建白から説法へ 1875‐1881
第4部 旅路の果て 1882
エピローグ 棺を覆いて―死後の反響

著者等紹介

春名徹[ハルナアキラ]
作家、歴史研究者。1935年東京生まれ。1959年東京大学文学部東洋史学科卒業。『にっぽん音吉漂流記』(晶文社、1978年)で大宅壮一ノンフィクション賞。神奈川文学振興会(神奈川近代文学館)評議員、日本海事史学会理事、南島史学会・熊本近代史研究会各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

5
図書館にて。あまり読めずに返却。佐田介石(さだかいせき 。1818―1882)は熊本生まれの西本願寺僧。思い込みが強く、勘違いしても固執して改めず、案を列挙すれば強い証明になると信じていたという、奇人である。あまり消化できなかった。 毎日新聞2021/9/18 村上陽一郎・評 『文明開化に抵抗した男 佐田介石』=春名徹・著 https://mainichi.jp/articles/20210918/ddm/015/070/010000c2022/01/22

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