駿台荘物語

駿台荘物語

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163495507
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

当たらない手相見の五味康祐。目を閉じて廊下を歩く柴田錬三郎。少女の頃、養母の経営する旅館で垣間見た作家たちの素顔と奇行

内容説明

養母の経営する旅館で少女が見た文豪たちの素顔。週刊文春連載の「わたしってブスだったの」も収録。人気脚本家の傑作エッセイ集第二弾。

目次

あの頃心のブスだった
死ななかった私
ブリッコしゃべり
別れも楽し
お産談義
地震の思い出
手ブス
三大欲望の関係
泣き顔の写真
女性ホルモンの危機〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃとら

52
【図書館本】1994年出版。最近始まったNHKの再放送朝ドラ。実母と養母がほぼ同居⁈で育てられたのが大石静。ドラマは一回でリタイアしたが、養母が経営していた駿台荘を著名な作家達(松本清張、開高健etc)が執筆に利用していた事に驚いた。人気ドラマを数多く手がけた脚本家、大石静。作家というよりは芸能界よりの人のイメージ、一冊読んで満足しました。2024/04/29

ひま

2
図書館で借りる。 朝ドラオードリーの設定元と聞いて。事実は小説より気なり。でも朝ドラになる。 あとは、当時1990年代の大石静さんのエッセイ。ある意味自由に書かれてて、今だと色々気にしないとダメなテーマや表現もあるような、ないような。 大石さんは自由で良いな。 脚本家でエッセイを読むほど興味を持ったのは、内館牧子さんが初めてだけど、多分対極にいらっしゃるイメージ。2024/10/28

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