食べる女

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食べる女

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163146904
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

喜びにつけ悲しみにつけ、とにかく食べる。超高級料理屋から名古屋場末のミソ煮込みまで、全国を股にかけて「食べる女」の大冒険

内容説明

食べものカゲに女あり、本邦初の「食」小説。喜びにつけ悲しみにつけ、とにかく食べる。超高級料理屋から名古屋場末のミソ煮込みまで、全国を股にかけて「食べる女」の大冒険。

目次

きゃーも
馬鹿鍋
あまから
いかいか
美人麺〓
モナリザ食
小肉林
ボンバ
でんがな

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねなにょ

16
名無しの主人公の心のつぶやき…本音?にニヤリ。微妙に現実世界からズレているような感覚もオモシロかった。2017/06/12

しぃたろ@記録の一部が消失:(

10
タイトル通り食べている。とにかく食べる、食べる、食べる。そして飲む。馬鹿鍋、どて焼き、フレンチ等々…。読むとお腹が減ってくる。無性に麺類をづるるる、づる、づる、と啜りたくなった。新世界のホルモンうどん、食べてみたい。2016/01/25

あさみ

3
タイトル通り食べています。どて焼き、みそかつ、馬鹿鍋、お酒につまみにデザート。仕事の事とか、独身女の悲哀とか、ちょっと書いてみようとはするけれど、結局食べまくっている話です。北海道の人間は、確かに馬肉には慣れていないけれど、特別な存在だから食べられないとかの感情はないなあ。祖母の実家とかの昔の農家だって、馬を使ってはいたけれど、何かの時は食べていたと聞いているし。マモルの偏食は、ひどすぎる。2014/08/30

もりの

2
偏食の男の子の話が面白かった。あとはぼんやりしててあまり好みではなかったな。2025/02/24

くまごろー

1
読んでるだけでおなかイッパイ。2010/05/16

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