内容説明
情愛に充ちた日本人妻・お梶、フランス人カションの日本文化への暖かい眼差し。幕末日仏外交秘話を独自の視点で説き明かす衝撃作。
著者等紹介
高杜一榮[タカモリカズエ]
1961年、文化学院美術科卒業。その後アテネ・フランセ仏語高等科を修了し、仏語圏商社ならびに大使館で秘書として15年ほど勤務。1985年、第8回光文社エンタテインメント小説大賞を「土踏まずの日記」で受賞。1989年、パソコン絵画教室を開き、コンピューター・グラフィック(電筆画)の普及に努める。1997年、ホームページ「TAKAMORI COLLECTION」をオープン。2003年に日仏外交史研究会を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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