出版社内容情報
エラリイ・クイーン[クイーン エラリイ]
著・文・その他
越前 敏弥[エチゼン トシヤ]
翻訳
内容説明
エラリイに匿名の手紙が届く。そこには最近ライツヴィルで起きた事件を記した新聞記事―“町の隠者”の病死、富豪の自殺、“町の物乞い”の失踪―の切り抜きが。そして、父親の失踪の真相を探ってほしいという妖精のように魅力的な娘・リーマに導かれ、エラリイは四度ライツヴィルを訪れる。そこで待ち受けていたのは、さらなる不審死の連続だった…本格ミステリの巨匠、円熟期の傑作が新訳で登場。
著者等紹介
越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生、東京大学文学部国文科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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