高齢者在宅医療・介護サービスガイドライン〈2019〉

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  • サイズ B5判/ページ数 137p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784898016534
  • NDC分類 498
  • Cコード C3047

出版社内容情報

本ガイドラインは、高齢者の在宅医療・介護サービスに関してClinical Questionを策定し、システマティックレビューを行ったもの。在宅医療に関係している病院、診療所、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所の医療・介護従事者・メディカルソーシャルワーカー、事務職員などが読者に想定されており、必読の書である。

目次
高齢者在宅医療・介護サービスガイドラインについて

わが国における在宅医療の役割と立ち位置

高齢者在宅医療・介護サービスガイドライン作成用CQ

本ガイドラインで使用した主要な略語

重要課題1 :慢性期医療に対する在宅医療・介護サービス
 認知機能障害
  CQ 1  認知症者に対して在宅サービスの意義は?
  CQ 2  認知症者に対して介護施設におけるケアの意義は?
 うつ病
  CQ 3  うつ症状を有する在宅療養者に対して在宅サービスの意義は?
 脳血管障害
  CQ 4  脳卒中患者に対して在宅サービスの意義は?
 神経変性疾患
  CQ 5  神経変性疾患患者(認知症を除く)に対する在宅サービスの意義は?
  CQ 6  神経変性疾患患者に対して在宅人工呼吸療法は有用か?
 運動器疾患
  CQ 7  運動器疾患患者に対して在宅サービスの意義は?

重要課題2 :急性期医療に対する在宅医療・介護サービス
 肺炎
  CQ 8  肺炎患者に対する在宅医療は有用か?
  CQ 9  在宅療養者に対して口腔ケアは肺炎予防に有用か?
  CQ10 在宅療養者に対して肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンは有用か?
 急性疾患全般
  CQ11 急性期疾患(骨折・外傷を含む、感染症除く)に対する在宅サービスは有用か?

重要課題3 :摂食・排泄障害に対する在宅医療・介護サービス
 摂食嚥下障害
  CQ12 摂食嚥下障害に対する在宅サービスの意義は?
  CQ13 摂食嚥下障害のある在宅療養者に経管(経腸)栄養、経静脈栄養は有用か?
 排泄障害
  CQ14 下部尿路機能障害(尿失禁、尿閉)・便失禁に対して在宅サービスの意義は?
  CQ15  下部尿路機能障害(尿失禁、尿閉)に在宅での尿道カテーテルなどの
専門的治療は有用か?

重要課題4 :臓器不全、悪性腫瘍に対する在宅医療・介護サービス
 臓器不全
  CQ16  臓器不全患者(心不全、呼吸不全、肝不全、腎不全)に対する
在宅サービスの意義は?
  CQ17 腎不全患者に対して腹膜透析ならびに在宅血液透析は有用か?
  CQ18 呼吸不全患者に対しての在宅酸素療法は有用か?
 悪性腫瘍
  CQ19 担がん患者に対する在宅サービスの意義は?
  CQ20 担がん患者に対する在宅がん薬物療法は有用か?

重要課題5 :エンド・オブ・ライフケアに対する在宅医療・介護サービス
 緩和ケア
  CQ21 在宅療養者に対する在宅緩和ケアは有用か? 9
 エンド・オブ・ライフ
  CQ22  在宅療養者に対して医療従事者が提供する
エンド・オブ・ライフケアの意義は?
  CQ23 在宅療養者に対するアドバンス・ケア・プランニングの意義は?

重要課題6 :その他重要な事項に対する在宅医療・介護サービス
 脱水
  CQ24  在宅療養者に対する皮下輸液または経口補水は脱水症、
熱中症の予防ならびに治療に有用か?
 褥瘡
  CQ25 在宅療養者への褥瘡予防と治療に対する在宅サービスの意義は?
 栄養関連
  CQ26 在宅療養者に対する栄養療法は有用か?
 CGA
  CQ27 在宅療養者に対して高齢者総合機能評価(CGA)の実施は有用か?
 介護者関連
  CQ28 介護者に対する在宅サービスの意義は?
 包括ケア
  CQ29 在宅療養者やその介護者に対する多職種による包括ケアの意義は?

付表1  『高齢者在宅医療・介護サービスガイドライン』策定参加者の利益相反状況
付表2  『高齢者在宅医療・介護サービスガイドライン』外部評価委員の利益相反状況

目次

重要課題1 慢性期医療に対する在宅医療・介護サービス
重要課題2 急性期医療に対する在宅医療・介護サービス
重要課題3 摂食・排泄障害に対する在宅医療・介護サービス
重要課題4 臓器不全、悪性腫瘍に対する在宅医療・介護サービス
重要課題5 エンド・オブ・ライフケアに対する在宅医療・介護サービス
重要課題6 その他重要な事項に対する在宅医療・介護サービス