内容説明
初版の構成や文章を全面的に改め、外国法情報を大幅に増やした。２０２４年４月施行の仲裁法改正や調停条約実施法も取り上げる。
目次
序章 渉外的財産関係と法の役割
第１章 国際的裁判管轄
第２章 抵触法総論
第３章 外国判決の承認執行
第４章 契約の準拠法
第５章 法定債権の準拠法
第６章 債権債務関係の国際私法問題
第７章 物権の準拠法
第８章 知的財産権の準拠法
第９章 団体の国際私法問題
第１０章 裁判外紛争解決の国際私法問題
第１１章 責任制限手続の国際私法問題
著者等紹介
奥田安弘［オクダヤスヒロ］
中央大学名誉教授、北海道大学名誉教授。国際私法年報（スイス）諮問委員。日本法雑誌（ドイツ）編集委員。国際法雑誌（フランス）主要寄稿者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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