出版社内容情報
異星人コンスー族の政変に巻き込まれたコロニー連合と地球。外交官グレッチェンはもろい平和を守るため、死力を尽くすが!?
【目次】
内容説明
コロニー連合、地球、そして異星種族の同盟組織コンクラーベは、この十年間、大きな戦火を交えずにいる。だがいま、その均衡が崩れ、全面戦争の危機を迎えようとしていた。三者が共同で小惑星に新設したコロニーが消失したためだ。移動したのでも破壊されたのでもなく、忽然と消えたという。コロニー連合の外交官グレッチェンは、調査のため問題の星系へと赴くが!?大人気ミリタリーSF〈老人と宇宙〉シリーズ第7弾!
著者等紹介
スコルジー,ジョン[スコルジー,ジョン] [Scalzi,John]
1969年、カリフォルニア州生まれ。2005年に刊行した第一長篇『老人と宇宙』がヒューゴー賞・ローカス賞の候補になり、2006年のジョン・W・キャンベル賞を受賞した。さらに、星雲賞を受賞した『最後の星戦 老人と宇宙3』と『アンドロイドの夢の羊』、ヒューゴー賞・ローカス賞のダブル受賞をはたした『レッドスーツ』、ローカス賞・星雲賞を受賞した『怪獣保護協会』(以上早川書房刊)などの長篇を発表している。現在はオハイオ州で妻のクリスティンと娘のアシーナとともに暮らしている
内田昌之[ウチダマサユキ]
1961年生、神奈川大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ワッピー
31
たまたま新刊棚で発見して小躍りして購入。ジョン・ペリーの頃から時は流れて、ゾーイの友人グレッチェンは成人してオービン族専門の分析官として活躍中。ロアノークの事件は映画化されて世に知られ、そしてありがちなことだが事実とは程遠く。コロニー連合・地球・コンクラーベが実験的に運営していたコロニーが消失し、グレッチェンも調査チームの一員として現地に赴き、コンスー族の関与を発見、コロニーを救うために危険な賭けに出る… 相変わらずの家族愛、そして根性と知力を発揮する登場人物たちを堪能しました。お帰りなさい、スコルジー。2026/09/30
わたなべよしお
16
やっぱり、いいね。このシリーズ。単なる面白さというてんでは、シリーズ中では、さほどでもないけど、とにかく安心して楽しめる。それにしても、グレッチェンの選択はすごいね。これから、どうなるんだろう?ラストも良かった。2026/09/19
土筆
14
シリーズ7作目!待望のスコルジー新作はまさかの『老人と宇宙』。始めにこれまでのあらすじをつけてくれてるのがありがたい。多種族5万人が住む小惑星が突如消失、調査に抜擢された人間グレッチェンは、キリン蜘蛛的見た目のオービン族のランと共に、賢く気高く破天荒に一生懸命奮闘。やはりスコルジーは裏切らない、安心の面白さ!テンポ良くふざけたトークにネーミングセンス(イカツイ超知性体にキティ、ベーコン)、想像を超えてくる展開と解決策。そしてラン!いつも愛おしく切なく涙を誘うオービン族よ。他の作品もどうか邦訳してください!2026/10/21
どんまいシリル
6
1巻を読んだ私の母は93歳になった。あれから20年になるのか。感慨深い。今回は主人公が変わっているので、あのたくましい老人たちが出てこなくて残念。地球は隔離されていたはず。人類が、そもそもスキップできない宇宙に生存している設定は何だったのか? 思い出せなくてモヤモヤする。それ以外は、ものすごく楽しめて良かった。気力があったらシリーズを読み返してスッキリしたい。2026/10/28
ぼうず66
3
シリーズ七作目 久しぶりの「老人と宇宙」シリーズだが、今回の主人公はゾーイの親友グレッチェン。 ハイテンポかつ意外な展開の連続で最後までグイグイ読ませる良作! SFとしての妙には欠ける部分もあるが、エンタメとしては満点であろう 「これからきみたちを殺します」2026/10/19




