出版社内容情報
《1=デロン》乗員は、マルゴン人掃討のため《パン=タウ=ラ》に呼びよせられるが!?
内容説明
サスコーンになりすましたローダンたちは、なかなかこないラルドからの指示を待っていた。ケルシュル・ヴァンネらによる突撃隊を潜入させる作戦が成功し、一行はようやく“パン=タウ=ラ”に呼ばれる。ラルドはなにか考えがあるらしく、さらなる命令を出すまでクオストートの宿舎で待機するようにと、ローダンたちに指示した。だが、待機しているあいだに義勇兵を名のるクオストート人たちが掠奪にやってきたのだ…。世界最長のスペースオペラ。
著者等紹介
五十嵐洋[イガラシヒロシ]
1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、「ペリー・ローダン」シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
3
ガイア・ミュータントって、まだまだストーリーに影響を与えそう。マルゴルはしぶとく権力の追求をあきらめず、ついにその鍵を入手したのか?ローダンらは、まだ<パン=タウ=ラ>をめぐる問題にかかりきり。ラルドの信用を得たようだが、果たして…。2013/03/26
llll'
0
2013/12/22
とうくぼやかや
0
パンタウラではダネア(ローダン)がラルゴに取って代わりそうな大活躍。フェルマーロイドとアウグストゥスのサポートがあってのことだけど。マルゴン人も話の分からない奴らじゃあなかった。見た目に反してやっぱりメンタル弱。でもってルーワーはまだあきらめてなかった。というか、物質の泉の鍵が「目」だというならいろんなことが一気に繋がっていきそうな。マルゴルの野望は潰えてなかった。2013/04/30