アニマルサイエンス<br> イヌの動物学 (第2版)

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アニマルサイエンス
イヌの動物学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130740234
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C3345

出版社内容情報

野生から友人へ――イヌはなぜヒトに飼われるようになったのか.オオカミとの関係,家畜化のはじまり,嗅覚や聴覚をはじめ優れた感覚,行動,認知などについて紹介し,パートナーとしてのイヌとの絆をさぐる.初版の出版から約20年の研究動向をふまえて改訂.

内容説明

野生から友人へ。イヌはなぜヒトに飼われるようになったのか。オオカミとの関係、家畜化のはじまり、嗅覚や聴覚をはじめ優れた感覚、行動、認知などについて紹介し、パートナーとしてのイヌとの絆をさぐる。初版の出版から約20年の研究動向をふまえて改訂。

目次

第1章 野生から人類の友人へ―進化と家畜化(イヌのなかま;イヌの進化 ほか)
第2章 狩人としてのイヌ(狩猟戦術;超感覚 ほか)
第3章 群れの生活とイヌの行動(群れとリーダー;支配と服従 ほか)
第4章 ヒト社会のなかに生きる動物(なぜヒトはイヌを飼うのか;ヒトを癒す ほか)
第5章 これからのイヌ学―ヒトとのよりよい関係を求めて(つくられたイヌの宿命;高齢化するイヌたち ほか)
補章 イヌ知のいま

著者等紹介

林良博[ハヤシヨシヒロ]
1946年広島県に生まれる。1969年東京大学農学部卒業。1975年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。東京大学大学院農学生命科学研究科教授、東京大学総合研究博物館館長、山階鳥類研究所所長、東京農業大学教授などを経て、国立科学博物館館長、東京大学名誉教授、農学博士。専門:獣医解剖学・ヒトと動物の関係学。「ヒトと動物の関係学会」を設立、初代学会長を務め、「ヒトと動物の関係学」の研究・普及・教育に尽力する

佐藤英明[サトウエイメイ]
1948年北海道に生まれる。1971年京都大学農学部卒業。1974年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。京都大学農学部助教授、東京大学医科学研究所助教授、東北大学大学院農学研究科教授、紫綬褒章受章、日本学士院賞受賞、家畜改良センター理事長などを経て、東北大学名誉教授、農学博士。専門:生殖生物学・動物発生工学。体細胞クローンや遺伝子操作など家畜のアニマルテクノロジーを研究テーマとする

眞鍋昇[マナベノボル]
1954年香川県に生まれる。1978年京都大学農学部卒業。1983年京都大学大学院農学研究科博士課程研究指導認定退学。日本農薬株式会社研究員、パスツール研究所研究員、京都大学農学部助教授、東京大学大学院農学生命科学研究科教授などを経て、大阪国際大学学長補佐教授、日本学術会議会員、東京大学名誉教授、農学博士。専門:家畜の繁殖、飼養管理、伝染病統御、放射性物質汚染などにかかわる研究の成果を普及させて社会に貢献することに尽力している

猪熊壽[イノクマヒサシ]
1961年香川県に生まれる。1984年東京大学農学部卒業。1986年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。山口大学農学部教授、帯広畜産大学教授などを経て、東京大学附属動物医療センター教授、博士(獣医学)。専門:獣医内科学。家畜および野生動物のマダニとマダニ媒介性疾患に関する研究をテーマに、基礎獣医学から臨床獣医学までさまざまな研究を展開する

遠藤秀紀[エンドウヒデキ]
1965年東京都に生まれる。1991年東京大学農学部卒業。国立科学博物館動物研究部研究官、京都大学霊長類研究所教授を経て、東京大学総合研究博物館教授、博士(獣医学)。専門:遺体科学。比較解剖学。動物の死体を大量に収集・解剖し、形態を比較することで、からだの進化の歴史を探る。家畜のからだには人間が込めた育種の動機が残されていると考え、家畜と人間の間柄に解剖学から迫っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Jimmy

0
科学的だな!参考になる。2022/08/03

志村真幸

0
 2019年に出た第二版。全体的な改訂が行なわれたわけではなく、最後に補章として「イヌ知のいま」が立てられ、17ページが加えられている。論点は2つに絞られ、「イヌはどこか来たのか」と「“賢さ”の本質」。  前者はイヌの起源について。第1版以降の考古学的成果と分子生物学的な分析が総合的に整理されている。第1版でも同様の議論はされているのだが、現在ではまったく通用しなくなっているため、これが書き加えられたことには大きな意味がある。イヌの起源にまつわる混沌とした現状が、非常に分かりやすく、説得的に描かれている。2021/10/06

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