出版社内容情報
貴君、僕は大阪へ行って来ようと思う――。一九五〇年秋、この一言から汽車に乗りたかった内田百間の『阿房列車』シリーズは始まった。以後、五年間にわたる全行程に同行した〈ヒマラヤ山系〉こと元国鉄職員の著者。百鬼園の旅と日常を豊富なエピソードを交えつつ綴った好エッセイ。解説・酒井順子
平山三郎[ヒラヤマサブロウ]
著・文・その他
内容説明
貴君、僕は大阪へ行って来ようと思う―。1950年秋、この一言から汽車に乗りたかった内田百〓の『阿房列車』シリーズは始まった。以後、五年間にわたる全行程に同行した“ヒマラヤ山系”こと元国鉄職員の著者。百鬼園の旅と日常を豊富なエピソードを交えつつ綴った好エッセイ。
目次
実歴阿房列車先生(「旅順開城」か「旅順入城式」か;阿房列車走行籵数その他;べんがら始末;「昇天」と「葉蘭」の嘘;忘却す来時の道 ほか)
百鬼園先生追想(蝙蝠の夕闇浅し;枕辺のシャムパン;塀の外吹く俄風;百鬼園の鉄道;百〓全集刊行前後 ほか)
著者等紹介
平山三郎[ヒラヤマサブロウ]
1917(大正6)年東京生まれ。作家。法政大学文学部日『内田百全集』の編集・校訂にあたる。2000(平成12)年没
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