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景観まちづくり論

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761524142
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

外発と内発のハイブリッドな共発的まちづくりの展開。地域遺伝子を読み解き、景観として表現する。

目次

景観まちづくりの源流
第1部 景観まちづくりの思想(景観を眺める視座;景観と景域;都市美論をこえて;場所の発見;景観まちづくりの展開)
第2部 景観まちづくりの実践(「地方の時代、文化の時代」を具現する―宮城県中新田町;保全を開発と信ずる―愛知県足助町;上流域から地域哲学を提唱する―山梨県早川町;地域遺伝子を発見し、価値づける―熊本県宮原町;まちに自律神経を通わせる―熊本県合志町;共存共栄を掲げ、町衆の力を引き出す―兵庫県城崎町;まちづくりのカタライザーを育む―神奈川県小田原市)

著者等紹介

後藤春彦[ゴトウハルヒコ]
1957年富山県生まれ。87年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了・工学博士。早稲田大学理工学部助手、三重大学工学部助教授、早稲田大学理工学部助教授を経て、98年より、同大学教授。専攻:都市計画(都市景観・地域デザイン)。日本都市計画学会常務理事、同編集委員会委員長、日本建築学会代議員、同関東支部常議員、同都市計画委員会景観小委員会主査、小田原市政策総合研究所・所長、日本地域開発センター理事、国立台湾政治大学特聘講座客任教授、MIT客員研究員などを歴任。2005年日本建築学会賞(論文)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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