出版社内容情報
人類標準時2172年、地球連邦と銀河種族〈ネイラム第一氏族〉が衝突し、第一次オリオン大戦が勃発。そのさなか、開発途上の植民惑星に降り立った学術調査隊が消息を絶った。近傍にいた連邦宇宙軍は国場大尉率いる陸戦隊を救出に派遣するが、その惑星には想像を絶する〈人類〉の姿が……。 後に連邦首相となる国場の若き日の「血塗られた歴史」を描く、待望久しい新作。『地球連邦の興亡1』所収の短篇「救難任務/泥森の罠」を全面改稿・大幅加筆し長篇化!
内容説明
植民惑星に降りた学術調査団からの保護要請を受け、地球連邦は国場大尉率いる宇宙軍陸戦隊を救出に派遣する。だがその惑星では、想像を絶する内戦が繰り広げられていた…。後に連邦首相となる国場の若き日の“血塗られた歴史”とは!?『地球連邦の興亡1』所収の「救難任務/泥森の罠」を大幅加筆し長篇化。書き下ろし短篇「攻撃目標G」を併録。
著者等紹介
佐藤大輔[サトウダイスケ]
1964年4月、石川県生まれ。ゲームデザイナーを経て作家となる。戦略シミュレーション小説に独自の世界を切り開き、ミリタリーSFなどでも活躍。2017年3月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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