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出版社内容情報
邪馬台国にとらわれたナムジは、日霊女の娘タギリと出会う。相対する二大勢力双方にその足跡をしるした英雄、大國主の波瀾に満ちた神代の冒険譚。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
55
安彦良和版古事記④オオクニヌシ編最終巻。イズモ軍を率いて宇佐に入ったナムジは負傷し弱りはてたスサノオに驚く。瀕死のスサノオを負い退却するが取り残されたナムジはヤマトに捕らえられる。皆既日食とヒミコの言葉に救命されたナムジは土牢に10年幽閉される。一度死に蘇ったとしてヤマトに迎えられたナムジはヒミコとスサノオの娘、タギツと結ばれる。志賀島を望む那の津でイズモ軍と戦うヤマトの軍勢に交じり参戦していたナムジは、元妻スセリと再会し命を狙われる。息子ミナカタに追い詰められたナムジは沖ノ島へ▽宗像三女伸がここに!胸熱2022/07/13
けやき
21
【再読】安彦版古事記。漫画。4巻。2024/08/24
赤とんぼ
9
とりあえず完。ナムジの強さは、変化に合わせて、自分をも変えてゆけることなのかもしれない。2013/06/14
karutaroton
7
宗像三女神、卑弥呼、大国主、タケミナカタ、ニニギ、ヒボコなどが関連し合って… なんとなく描いてる神様キャラがいるので、それとの一致や相違を楽しみながら読むってのが良いのかなと。続編の神武を大人買いしたので続く。2024/08/24
ちんれん
7
ナムジ最終巻。卑弥呼に喰われるスサノオ。九州の邪馬台国と出雲の戦い。次のシリーズに続くのね。2016/05/20