ちゃれんじ?

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408534541
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

「えっ、何するて?何ボー?鉄棒?」(母)四十代半ばで、若者のスポーツ“スノーボード”に魅せられた人気ミステリー作家の奮闘、転倒、歓喜の日常を綴ったエッセイ集!書き下ろし…短編ミステリーのオマケ付き。

目次

おっさんボーダー誕生秘話
おっさんスノーボーダー奮闘中
ワールドカップを見てきました!
ザウスの恋
おっさんスノーボーダー秒読み開始
おっさんスノーボーダー活動開始
新本格系スキーツアー
おっさんスノーボーダーのあくなき戦い
小説「おっさんスノーボーダー」
次はゴルフなのか?〔ほか〕

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年大阪市生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

39
まだザウスが有った頃に東野さんがスノーボードを始めて色々語るエッセイです。懐かしいね、ザウス。バブル時代に独身だった私、それも行こうと思えば、県外のスキー場に行かなくても良かったのに、一度も利用しないままでした。東野さんはエッセイなどで見受ける理屈ぽい頑固者というイメージでしたが、意外とお茶目ですね。44才からスノボー始めて、キチンとものにするところ、負けん気が強い人なんだなあとしみじみ感じました。頭良くてスポーツマンだからモテるのは当たり前なのに、割とホステスに嫌がられてるのが面白かったです。2013/09/08

takaC

38
去年の3月に古本屋で85円で買った。文庫本を先読みの再読だが、この本を読まなければクロケンの小説を手に取って読むことはなかったなと思い起こした。残念ながら一冊止まりで終わってしまったけど。2012/03/01

ロッシーニ@めざせ正社員

30
40歳を過ぎてスノーボードにはまった東野さん。悪戦苦闘しながら上達していくのが面白いです。また、それらの体験が「白銀ジャック」や「疾風ロンド」に反映してるのかな?と思ったり。2015/01/15

ヨータン

14
東野さんが、だんだんとスノボにはまっていく過程が、「うん、わかる、わかる。」と思いながら読みました。東野さんのスノボしている写真かっこよかったです。ザウスの話懐かしい。私の家からスキー場はすぐなので、わざわざザウスには行かなかったけど閉鎖する前に行っておけばよかったかな〜とこのエッセイ読んで思いました。2014/01/07

nonnomarukari(ノンノ〇(仮))

14
東野圭吾先生のエッセイ。スケボーにチャレンジする東野圭吾先生の様子が分かる。それと少々冗談めかした小説が書いている。結構ミステリー作家ってスケボー好きな人多い事を知った。2010/11/06

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