出版社内容情報
親の小さな工夫で、こんなに素直になるなんて!――子どもと過ごす時間が今よりもっと楽しくなる。目からウロコの問題行動対処法。
親のちょっとした工夫で、こんなに素直ないい子になるなんて! 何をするにも、いやいやばかり。せっかく作った食事も、全然食べてくれない。お外に行けば、泣いて暴れて、いたたまれない。一体どうしたらいいの?――子どものこんな「困ったアレコレ」に、目からウロコの対処法、教えます。子どもと過ごす時間がいまよりもっと楽しくなる、あとあと困らないためのゴールデンルール10章。
内容説明
親のちょっとした工夫で、こんなに素直ないい子になるなんて!伝えたいことを、子どもの心にまっすぐ響かせる目からウロコのコミュニケーション法、教えます。
目次
1 いやいや・わがまま・反抗期
2 たたく、物を投げる
3 食事の習慣とエチケット
4 手洗い・歯磨き・着替え・お風呂
5 うそをつく、言い訳をする
6 おむつはずしとトイレ
7 公共の場で騒ぐ、大きな声を出す
8 あいさつと正しい言葉遣い
9 片づけと物を大切に扱う習慣
10 ほめ方と叱り方
著者等紹介
河野俊一[コウノシュンイチ]
1951(昭和26)年鹿児島県生まれ。エルベテーク代表。九州大学工学部卒。出版・教育関連会社を経て、96年に幼児・小中学生と発達の遅れを抱える子どもを対象とした教室を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
2
勉強本2020/02/10
けんちゃんママ
2
叩いたり、嘘をついたり、その時がしつけのチャンス。 ちゃんと教えるコトは、大事だと思った。 言い聞かせる時は、子どもの目を見て、話すと言うのが大事で、あまり出来てないかも知れないと思った。2014/06/05
イズアル
1
「自己肯定感を大事に」、「しかりすぎて萎縮させない、ほめてのばす」、それ自体は間違いないではない。でも、世間に溢れかえる躾のなってない子供や放任とのびのび子供らしくをはきちがえてる親のなんと多いことか。子供に流されず、いけないことをしたらしかる、ほめるときはきちんとほめる、きちんと我が子を見つめる、そんな当たり前のことの大切さを再確認させてくれる本です。2013/10/26
りら
0
図書館。方法とその理由がきちんと書かれているので、読みやすいし納得感がある。それに、方法は全然難しくない。ただ、親の方に根気が要るだけ。でも、一時親が根気強く教えれば、長い目で見たときにこども本人がこうやって教えてもらっていてよかったと思える日が必ず来ると思う。早速実践あるのみ!2014/02/20