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出版社内容情報
答えはいつだって、間(あいだ)にある。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」―――チャールズ・チャップリン
迫る東京・吉祥寺シアターでの合同公演。
陽太はその作・演出に選ばれる。
「世界をひっくり返すこと」
それ自体が喜劇だ、と先生は言った。
この台本で、演劇で、世界は救えるのか。
この真剣に、意味はあるのか。
答えを見つけて帰ればきっと、
とんでもない出会いが待っている。
それは例えば、ひどく芸術的な。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
8
★★★+2026/03/12
コリエル
3
演劇で世界を変えたい浜野と、変えることは出来ないと体感している萌香。真っ向の対立。ここで浜野が喜劇という題を選択したのは、価値観の相対化かな。世界の見方を変えれば悲劇も喜劇に見える。一人のものの見方で観測することの限界を提示することで彼女の説得を試みる。光の当て方を変えた時、萌香は友人の死をどう捉えるのか。ようやく世界をひっくり返すという試みの一端が見えてきたような気がするので、次でおしまいなのが残念だ。2026/03/13
luna_chan_mama
1
ーー演劇で世界を変えるーー 青春のすべてを演劇に捧げようとしている高校生たち。 大人も子どもも、自分の置かれてる場所で目の前のタスクをこなしながら漫然と生きてる人の方が多いこの世の中を彼らが演劇でどう変えるのか。 彼らは皆自分を見つめ直し他者を認めて、自分と世界の境界線を見極めようとしている。 世界に飲み込まれることなく、世界に風を吹かせ波をたたせひびを入れようともがく。 そんな逞しい彼らの生き様は美しく眩しい。 次の5巻で完結するようだか最後まで彼らの漕ぐ船の旅路を見守りたい。2026/03/12
鷹偉 誠也
0
「まずこの世に人として誕生してんで?それがもうむっちゃおもろい!」(中略)「イカつい。人生ってホンマに。」…このくだりで久石 鈴乃のファンになったわ。周りの役者よりよっぽど役者に見えたよ、俺には。若い時分にこうありたかったまである。次巻で最終巻とかマジで駆け抜けるな…高校演劇のパワーまで乗り移ってるかのような勢いだ。2026/03/19




