小学館新書<br> 新・仕事力―「テレワーク時代」に差がつく働き方

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小学館新書
新・仕事力―「テレワーク時代」に差がつく働き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253753
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0236

出版社内容情報

目標を「見える化」できれば日本人は強い

アフター・コロナ時代にどう生き残るか?
企業も個人も「プランB」の未来に備えなければならない。
そのカギは、目標や憧れを「見える化」できるかどうかにある――。

業績悪化、収入減、倒産、失業……。「コロナ不況」で不安だらけの今こそ、この状況を反転するためには、発想の転換が必要なのだと著者・大前氏は強調する。

〈つまり、将来が不安だからこそ、諦観するのではなく「稼ぐ力」を身につけるべきなのだ。昇進・昇給が望めないなら、高収入を得るためにスキルを磨いたり、AI(人工知能)やロボットに代替されない能力を身につけたりして、ステップアップを目指す――そうすることで、自分の未来を明るく変えていくべきだと思うのだ。〉(新書版まえがきより)

テレワークや在宅勤務が拡大・長期化する中で、これまでとは異なる仕事力が求められている。ポイントは、「場所」と「時間」に縛られずに集中するための工夫や、「集団知」を導くリーダーシップ、そして目標・成果を「見える化」する仕組みなどにある。

ビジネスパーソンに必要とされる能力や条件を解説した話題書『個人が企業を強くする』の内容をアップデートしつつ新書化。新型コロナウイルス禍によって一変した国内外の情勢を踏まえ、世界的経営コンサルタントが指南する新しい働き方の教科書。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者の大前研一氏は、国内外どこにいても、ネットにさえつながっていれば、昼夜関係なくいつでも原稿を送ってこられます。ある時には、バカンス中のオーストラリア・ゴールドコーストから、またある時には、講演帰りに立ち寄った地中海・コルシカ島から、現地の美しい写真を添えたメールが送られてきたこともありました。

そんな「ミスター・テレワーク」こと大前氏が、自身の経験や蓄積をもとに、これからの新しい働き方を解説したのが、『個人が企業を強くする』という本でした。今回、新型コロナ禍による影響を踏まえて、最新の知見や見解を付け加え、新書判として再編集しました。

テレワークや在宅勤務が広がりつつある中で、より実践的な仕事術や考え方を学べる一冊になっています。ぜひご一読ください。

内容説明

「アフター・コロナ」時代にどう生き残るか?企業も個人も「プランB」の未来に備えなければならない。そのカギは、目標や憧れを「見える化」できるかどうかにある―。新しい働き方の教科書『個人が企業を強くする』を新書化&アップデート。

目次

第1章 君たちはどう働くか―間違いだらけの「働き方改革」(給与・資産は“日本一人負け”状態;政府「働き方改革」では何も変わらない;「同一労働同一賃金」は誰のためか;ICT時代に求められる仕事力;「一人」でも世界は変えられる)
第2章 「エクセレント・パーソン」の条件―これからの人材戦略と教育のあり方(「構想力」は鍛えられる;人材育成のキーワードは「見える化」;自社に必要な人材は「青田買い」すべし;社会人に必須の「リベラルアーツ」とは;“稼げない大学教育”の責任を問う;「尖った人間」が企業の命運を決める)
第3章 公務員こそ「働き方改革」を!―国を貧しくさせているのは誰なのか(「人づくり革命」という幻想;マイナンバーは全面改修すべき;今なぜ「公務員の定年延長」なのか;低成長国家・日本でどう生きるか)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役会長、BBT大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

52
★★★★★ 久々の★5。著者の切れ味鋭い分析にはいつも唸らされるが、本書はまさにコロナ禍で企業の業績悪化や倒産が相次ぐ今の世の中に必要なものを的確に指摘している。歯に衣着せぬ物言いで、日本政府や日本企業を滅多斬りにしているのは爽快。著者のすごいところはただ批判しているだけではなく、より高い視座で本質を見極め、打開策や戦略を提言していることにある。21世紀における事業成功のカギは、「人、モノ、カネ」ではなく「人、人、人」というのは言い得て妙。著者のようなビジョンを持つ政治家がいないのが、日本の不幸だと思う。2020/11/14

HMax

30
21世紀はたった一人でもブレークスルー出来るのだ!国は低成長時代に突入し、OECD加盟国「中の下」に没落した今、成長より成熟だと茹でガエルとなるのか、井の中から大海に出て挑戦してみるのか、今は個人で何でも出来る時代だ!相変わらずの大前節炸裂。奨学金を返済できない学生が多く出るのは、「本学を出れば奨学金は簡単に返済できます」と言える状況になっていない大学(の教育)が悪い。「定型業務を若手に押し付けるな、AIとロボットに任せろ」、「労働生産性の低い日本で最も低いのが政府、政府は民間に口出しするな」2022/12/04

きみたけ

26
著者は世界的なコンサルタント大前研一氏。テレワークや在宅勤務が拡大する中、これまでとは異なる仕事力が求められており、「時間」と「場所」に縛られずに集中するための工夫や「集団知」を導くリーダーシップ、目標・成果を「見える化」する仕組みが必要と訴えます。軽快な辛口コメントが絶妙。 個人の知識や経験の共有方法(一橋大学野中教授)、個人が得た知識や経験を引き出す(共同化)→対話や分析を通じて知識を言語や図表で共有(表出化)→知識を組み合わせて文書などで体系化する(連結化)→知識を具体的な形で市場に投入(内面化)2021/04/13

サトシ人生サボらない隊

4
新時代への提言本。著者の書籍を久しぶりに読みましたが、国家やサラリーマンへの叱咤激励として興味深い内容です。2025/04/06

taa

4
個人的にも実感していることだが、ここ5年くらいで急速にビジネス構造が変化している。 まず、スピード感が10年前の数倍のオーダーで加速している。 その中で生き抜く為には、この本に記載の通り個のスキル強化であり、その個の最大レバレッジ及び重層化(集合知)である。 特に必要なスキルは構想力であるが、これは能動的な学びが必要である。 今こそ日々の生活に変化を!と、思わせてくれた一冊でした。2022/05/15

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