出版社内容情報
子犬のパッチ、なかよくわけっこできる?
イギリスのベストセラー絵本作家デイヴィッド・メリングが手がけるプレスクール絵本シリーズ。
主人公の子犬のパッチは、読者の園児達と同じように、日常生活の中でいろんな出来事を経験し、自分の周りの世界について学んでいきます。好きなこともあれば嫌いなこともあるし、はじめてのことだってたくさんあります。
本作「ちいさいこねこ」では、分けてあげることや、一緒に使うことなど、だれかと何かを共有するときに生じる気持ちを描きます。
【編集担当からのおすすめ情報】
子犬のパッチにじゃれつく子猫たちも、またかわいい絵本。パッチは自分の大切なものを、小さな子猫たちとわけっこするのはイヤなのです。
パッチの素直な気持ちに寄り添いながら、少しずつ成長していく様子を見守る絵本。年下の子と遊ぶことが多くなった子とも達への読み聞かせにオススメです。
内容説明
こいぬのパッチにはすきなことがいっぱいあります。だけどパッチはちいさいこねこがすきじゃありません。そのわけは…?
著者等紹介
メリング,デイヴィッド[メリング,デイヴィッド] [Melling,David]
ロンドン生まれの絵本・児童書作家。アニメスタジオでセル画や背景画の制作に携わり、1990年代半ばより絵本の挿絵を手がけるようになる。2002年、初の自作絵本『The Kiss That Missed』を発表し、イギリスの絵本賞「ケイト・グリーナウェイ賞」の最終候補になる。また幼年向け絵本「Hugless Douglas」シリーズは39か国で翻訳され500万部を超えるなど人気を博している
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
子どもの本を中心に翻訳家として活躍。また、作家・画家として絵本や童話を手がけている。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
退院した雨巫女。
遠い日
aaaaki