出版社内容情報
昭和の懐かしさ満載の蔦谷喜一ぬりえ本
累計発行部数55万部以上!
“大人のぬりえ”ブームをつくり、牽引してきた「きいちのぬりえ」シリーズの最新刊。
昭和20~30年代、少女たちが夢中になったぬりえ作家・蔦谷喜一(つたや・きいち)が描いたぬりえの復刻版は小学館から17冊が刊行中。
本書では数ある絵柄のなかから、昭和の懐かしいペットが描かれたぬりえをセレクト。スピッツ犬、テリア犬、おこたでぬくぬくする猫、手乗り文鳥・・・・見ているだけでも少女の頃の幸せな記憶がよみがえります。なんだか脳にも心にもいい感じ。
少女時代にきいちのぬりえを楽しんだ人。昭和レトロな雰囲気が好きな人。細かく描かれたぬりえが苦手な人におすすめです。
著者等紹介
蔦谷喜一[ツタヤキイチ]
大正3年(1914)、東京・京橋区(現・中央区)生まれ。17歳で日本画に目覚め、川端画学校などに学ぶ。20代半ばからぬりえを描き始め、戦後、「きいちのぬりえ」は大ブームとなる。その後、三頭身の少女絵は、ポスターやテレビCM等にも起用された。晩年は風景画や美人画でも才能を発揮し、制作活動は、平成17年(2005)に91歳で没するまで続けられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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