小学館文庫<br> ロング・プレイス、ロング・タイム

個数:
電子版価格
¥1,342
  • 電子版あり

小学館文庫
ロング・プレイス、ロング・タイム

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月05日 12時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072679
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

超話題のタイムリープ×ミステリ×家族小説

愛する夫ケリー、18歳のひとり息子トッドと、平凡で幸せな生活を送っていた離婚弁護士のジェン。10月30日に日付が変わったばかりの深夜、その人生が一変する。帰宅したトッドがジェンとケリーの目の前で、見知らぬ男性を刺し殺したのだ。トッドは逮捕され、呆然としながら眠りについたジェンが目覚めると、カレンダーは10月28日の朝に戻っていた。それ以降、ジェンは眠るたびに時間を遡っていく。やがて事態を把握したジェンは、何とかして息子の事件の原因を探り事前に食いとめようとする。自分の子育てや人生そのものに問題があったのではないかと思い悩みながら、時を遡って「2度目の今日」を体験していくジェンが最後に辿り着いたのは……。
リース・ウィザースプーンがブッククラブで激推し、NYタイムズ、サンデータイムズ等主要メディアのベストセラーリスト入り。「一気読み必至」「超ページターナー本」「主人公に共感!」と欧米で話題の、タイムリープ×ミステリ×家族小説!

【編集担当からのおすすめ情報】
インスタグラムのフォロワー数は200万人超、世界中の読書家に大きな影響力を持つ「リース・ブッククラブ」は、女優・映画プロデューサーのリース・ウィザースプーンが選書するブッククラブ。女性に焦点を当てた小説にターゲットを絞ったこのブッククラブで紹介された本作は、イギリス、アメリカでベストセラーとなり、特に多くの女性読者の心を捉えました。
43歳の働く母親である主人公が「2度目の今日」を生き直しながら息子の事件の原因を探る面白さとともに、自分の子育てや人生にあれこれと後悔を抱えながらも、息子が罪に手を染めることを必死に食いとめようとする姿が共感を呼んだのです。
海外小説がお好きな方はもちろん、普段はあまり読まないという方にもぜひ手に取っていただきたい作品です。国は違っても、本作のどこかに「私の話かも」と思える何かを見つけて頂けたら幸いです。

内容説明

愛する夫ケリー、十八歳の息子トッドと平凡で幸せな生活を送っていた離婚弁護士のジェン。十月三十日に日付が替わったばかりの深夜、帰宅したトッドが目の前で見知らぬ男性を刺し殺してしまう。トッドは逮捕され、呆然としながら眠りについたジェンが目覚めると、十月二十八日の朝に戻っていた。それ以降、ジェンは眠るたびに時間を遡っていく。混乱しながらも事態を把握した彼女は、何とかして息子の殺人を事前に食い止めようとするが…。「一気読み必至」「主人公に共感」と英米で話題、三十五か国語以上に翻訳されたタイムリープ×ミステリ×家族小説!

著者等紹介

マカリスター,ジリアン[マカリスター,ジリアン] [McAllister,Gillian]
英国バーミンガム出身。弁護士として働きながら小説を書き、2017年に『Everything But The Truth』でデビュー。七作目である本作は、リース・ウィザースプーンのブッククラブで推薦され、NYタイムズベストセラー二位を獲得、サンデータイムズ・スリラー・オブ・ザ・イヤーに選出された

梅津かおり[ウメズカオリ]
山口県(周防大島)生まれ。翻訳者。早稲田大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cinos

62
息子の殺人を目撃した日から寝るごとに日が遡っていく、新しいSFミステリです。何がどうなれば元に戻れるのか、手がかりを拾い集めていくのが面白かったです。2024/05/20

星落秋風五丈原

46
愛する夫ケリー、18歳のひとり息子トッドと、平凡で幸せな生活を送っていた離婚弁護士のジェン。10月30日に日付が変わったばかりの深夜、その人生が一変する。帰宅したトッドがジェンとケリーの目の前で、見知らぬ男性を刺し殺したのだ。トッドは逮捕され、呆然としながら眠りについたジェンが目覚めると、カレンダーは10月28日の朝に戻っていた。それ以降、ジェンは眠るたびに時間を遡っていく。やがて事態を把握したジェンは、何とかして息子の事件の原因を探り事前に食いとめようとする。2025/03/05

しゃお

39
なるほどー、そういう事かと伏線が回収された時の気持ち良さを堪能できるタイムリープ・ミステリ。勘のいい人なら途中で気付きそうな仕掛けですが、特に息子がいる母親は主人公のジェンの気持ちがよく分かるのかも。そう、家族小説の側面が強く、愛する息子と夫との関係に悩む姿は自分に置き換えて投影できそう。SFとしては物足りないむきはあるけど、SFファンタジーとして、タイムリープ、タイムループ物が好きな人、伏線回収物のミステリが好きな人は楽しめます。ラストの描き方も良かったですね~。2024/04/30

かっちゃん

27
タイムリープもののミステリーとして非常に良くできているし、読み応えもあるが、個人的には家族小説としての側面に共感しまくりだった。著者も主人公も女性なので、女性のほうが手に取りやすい作品かもしれないが、ぜひ男性にも読んでほしい一冊だ。

しゃお

25
【再読】2月ほど前に読んだばかりなのに細かいところを忘れている自分のザル頭よw それは置いといて、再読でもやはり面白い!そして前回、あまり気付いていなかった点や、伏線についてもよく分かったので、より楽しかった。問答無用でおすすめ。2024/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21788480
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品