小学館文庫<br> ペダリング・ハイ

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小学館文庫
ペダリング・ハイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094067262
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

走り出す、世界が変わる。人生すらも!

ようこそ、ロードバイクの世界へ! 竜二は、大学進学のため上京した。ママチャリを買いに行った深大寺サイクルで、居合わせた客達に囲まれ、ロードバイクを買わされてしまう。そんなおせっかいなおじさん達と練習し、初出場した草レースで入賞した竜二は、ロードレースの楽しさに目覚めていく。そして、ライバルとも言える同い年の圭と出会い、実業団レースに臨む。日本初の自転車山岳レース小説『ヒルクライマー』を上梓し、赤城山ヒルクライムを考案した著者、初の本格ロードレース小説。
「こんな小説が読みたかった! ロードバイクをはじめたい人にも、是非読んでほしい」栗村修氏(ロードレース元プロ選手、解説者)絶賛!!

【編集担当からのおすすめ情報】
解説は、自転車に関する本を多数手がける作家・編集者の佐藤喬氏です。

内容説明

ロードバイクの世界へようこそ。日夏竜二は、大学進学のため上京した。通学に使うママチャリを買いに行った深大寺サイクルで、たまたま居合わせた客達に囲まれ、ロードバイクを試乗。ついには購入してしまった。そんなおせっかいなおじさんと練習を続け、初出場した草レースで入賞した竜二は、ロードレースの楽しさに目覚めていく。同い年で、自分よりも走れる御園圭と出会い、実業団レースに臨むことを決意する。日本初の自転車山岳レース小説『ヒルクライマー』著者による、初の本格ロードレース小説。

著者等紹介

高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年、愛知県名古屋市生まれ。本格的なスペース・オペラを日本で初めて手掛けた。自転車関連の著書が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

133
本格的なロードレース小説。ロードレースが分からなくても、物語にルールがわかりやすく散りばめてくれてるので、面白く読めると思う。竜二が通勤用の自転車を修理しに行き、店主と客との話の流れでロードバイクを買わされ、あげくの果てに自転車チーム“調布ゴブリンズ”にも入らされ、あれよあれよと自転車にのめり込んでいく。竜二のまわりのややおせっかいなチームの仲間が、自転車を通して、優しく、楽しく、時に厳しく、自転車の魅力を引出してくれる。読んでる者も自転車の虜になりそうになるし、レースシーンは圧巻の面白さ。2025/05/24

くたくた

52
面白い。そして自転車が欲しくなる。とはいえド素人に本格ロードバイクは無理。せいぜい街乗り前提でクロスバイクか。いやその前に玄関放置のミニベロを整備せねば。大学進学で念願の東京一人暮らしを始めた主人公。叔父からもらったぼろ自転車の整備を頼もうと街の自転車屋に入ったのが運の尽き・・・ではなく運が付き!地元自転車レースチームの面々に取り囲まれ、あれよあれよという間に自転車レースの世界に引きずり込まれていく。自転車競技の基礎知識やら、知ってると面白くなる用語とか、戦法など満載。そして自転車を買いたくなるぞ!2023/05/14

ツン

45
高千穂遙さんが自転車大好きということがよくわかる感じ。続きが読みたいです。2025/06/09

ジロリン

22
大学進学で上京した主人公が、ママチャリを買いに出かけたショップでひょんな事から(と言うか、店にたむろしてたサイクル・チームの連中にのせられて)ロードレーサーを購入する。久々に<若手>メンバーを迎えたチームの面々から、手取り足取りバイクの乗り方を教わる。「ロードレーサー入門書」としては面白いけれど、物語的にはちょっとカッタルイなぁ…と思っていたら、クライマックスのデビューレースのくだりに入ると、俄然<血沸き肉躍る>スポーツ小説の様相になる。結論としては面白かった!これは続編が読みたくなるなぁ。2020/03/04

しぇん

19
KindleUnlimitedで。大学入学を機にロードバイクのチームに出会ってしまったところからガチレーサーになっていくお話。ホビーレーサーから見たらとんでもなく基礎練習とかしてるんだな、と改めて恐ろしい世界だなと。40キロとかで巡航してたらその地点で死にそうになっちゃいます。あと、終盤に登場した親父がまさかのキャラ付だったのが驚きでした2023/08/04

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