出版社内容情報
風変わりな祖父・侠太郎(きょうたろう)の薫陶(くんとう)をうけ、やんちゃに育った少年・剛拳児(ごうけんじ)。中国拳法・八極拳の神髄に迫る本格武闘まんが!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
5
読了。お爺ちゃんと再会!安心したー。そして、ついにトニーとの決戦へ!2018/04/01
彷徨える魂
0
前半は心意把との対決。拳児はついに祖父との再会を果たす。/それにしてもこれだけじゃ心意把の内実がほとんど分からないな。代わりに八極拳の猛虎硬爬山を拳児が使う場面あり。某ゲームのせいで八極拳の象徴的な技という認識があるが、現実の武術はゲーム的文脈では読み解けない。連環する動きの中から必殺の一撃に持ち込むところに技の本質があるのであって、締めが掌打か肘かなんてのは些末な問題です。/後半はいよいよ心意六合拳。ここまでくるともうどこかで見た技が多い。武術の真髄は共通なのだろう。2014/07/17