内容説明
この国にはたくさんの“ヌシ”がいる。見る者の魂を震わす全国の御神木を巡り、その秘密を解き明かすはじめての本!すごい御神木69柱!十二本ヤス(青森県五所川原市)、蒲生のクス(鹿児島県姶良市)、軍刀利神社の大カツラ(山梨県上野原市)、武雄の大楠(佐賀県武雄市)、岩倉の乳房杉(島根県隠岐の島町)…ほか。
目次
第1章 いかにして神木となりしか(寄らばクスノキの陰;参詣道のランドマーク;歴史の一場面とともにある神楠 ほか)
第2章 ゆきゆきて神木旅(難波の世界樹;近江の廃村と聖樹;隠岐・島後の怪樹 ほか)
第3章 こんな木を見てきた(山の魔物と12本の御印;みちのく堂ヶ平の御神体;巨木の里の救済者 ほか)
著者等紹介
本田不二雄[ホンダフジオ]
1963年熊本県生まれ。ノンフィクションライター、編集者。おもに一般向け宗教書シリーズの編集制作・執筆に長く携わる。著書・共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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