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出版社内容情報
郁には似てない双子の兄・頼(より)がいる。顔よし!頭よし!運動神経よしの頼に密かなコンプレを抱いていたある夜、寝ている郁に頼が突然キスを…
オレは郁のこと好きだからだから 絶対『兄妹』には戻れない だからオレが---この家を出るよ 僕との別れが郁の心に少しでも優しく残りますように---さよならは…言わない 神様お願いです…ハッピーエンドにして下さい…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
最後がなかなかご都合主義だったけど、この手の話って最終的に誰も知らない所でひっそり一緒に…って話でしか終われないよな〜と気付く。最初から最後まで”罪に濡れたふたり”と流れが一緒だったのが残念。矢野は10年経ってもあのポジションなのか…。不憫だな。2016/01/01
ユキ@うろちょろ
3
【妹】血縁関係がある以上、どう転んでも問題は解決しない。倫理的な問題もだが、それ以上に遺伝子的な問題があると思う。まぁ本当の双子じゃなくて、まだ良かったとしか。古代だったら結婚出来たけどね…現代だしね。2012/03/09
ちゆっきー
2
やっと読了。主人公の台詞「一緒に幸せになる方法を相談してくれ云々」にはぐっときた。あとお父さん格好良い。2010/10/16
亜嗚(あお)
1
再読。10年間、頼はひとりでどうやって生活していたのかが甚だ疑問。結局、母子手帳白紙の件もあやふや。2011/10/30
1
★★★☆☆ 最後の最後で禁断の恋要素が満載で切なかった。郁から離れようとする頼の心情が特に。なんだかんだで綺麗に終わって良かったなぁと想います2011/09/24