ヤングジャンプコミックス ＧＪ あをによし、それもよし 〈３〉

石川ローズ

集英社（2020/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088916385
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しゅてふぁん]

大王の化粧、大丈夫、、、？ちょっと疲れすぎですよ(^^;)待ってました！の第三巻なんだけど、この先のことを考えると心がざわざわする。妻と息子が出てくるのは嬉しいけど、山上と老、二人ののほほん生活をもっと楽しみたかった気もするなぁ。

2020/08/28

[りらこ]

3巻は人間関係を築いてきた山上が、その才やら立ち位置やら見た目やらの故に、政争にゆるりと巻き込まれていく。時々奈良時代ならではのことも描かれている。ミニマリスト藤原さんが藤原不比等、しかも俗世を体現、わかっていて藤原四兄弟の振る舞いを放置ってのも意外に面白い。元明天皇のエスパーな能力、相手の心を読む力がありながらどこかゆるいのも奈良時代的。あー私も奈良時代行ってみたい！トイレ事情などで一瞬で無理!ってなるかな。して、4巻は出るのかな？

2023/02/19

[くろうさぎ]

妹からの借り本。何か登場人物の能力が凄すぎる。いつの世も不穏なことは多いんですね。のんびり奈良時代を楽しむとはいかないようで…。でも山上さん、どんどんいろんな人と繋がり持てて、この先の展開が気になります。

2022/10/15

[りー]

えーと、2巻までで良かったかも(^o^;)。どうしてもこの先は、史実の方が興味深いので悪ふざけに乗れないです。

2020/08/19

[pugyu]

山上さんのシンプルライフ好きがうまいこと言ってるのかいないのか。藤原さんの無駄な贈り物攻撃をやめさせたくて天皇とつながりができたり、藤原四子にまで恨みを買ったり、長屋王と仲良くなったり。穏やかな奈良ライフじゃないけど、退屈はしなさそう。山上さんの本意ではないのでしょうが。

2021/01/15