みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?―自分の仕事を考える3日間〈2〉

個数:

みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?―自分の仕事を考える3日間〈2〉

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335551420
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C1336

内容説明

全国から数百名の人々が奈良の図書館に集まって、“自分の仕事”について考え合った、3日間のフォーラムから生まれた本。そして、第1回のフォーラムに参加した後、各地の限界集落をヒッチハイクで訪ねて人々の仕事と暮らしに触れながら日本を一周した、友廣裕一さんという若者の約半年間の旅の話も収録。「みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?」。フォーラムの企画とインタビューは、働き方研究家の西村佳哲。

目次

地域をつなぐ人・友廣裕一さんの旅の報告を聞く―旅を通じて次の仕事をつくる、という気持ちで
出版人/ミシマ社代表・三島邦弘さんを自由が丘の一軒家のオフィスに訪ねる―「こんなもんで」と思ったら、「こんなもん」でもいられないと思います
建築家/Open A代表・馬場正尊さんの出し惜しみのない働きぶりについて―無駄に走ることを厭わない
フェアトレード団体ネパリ・バザーロ代表・土屋春代さんはなんのために国際協力の仕事をしているのか―ともに生きてゆく方法を探して
ソーシャルワーカー/浦河べてるの家理事・向谷地生良さんはなにを大切にして働いてきた?―生きるエネルギーを仕事からもらわない
CAFE MILLETオーナー・隅岡樹里さんを京都・静原の自宅カフェに訪ねる―じぶんの色や形をみつける
編集者/編集集団140B総監督・江弘毅さんが地域情報紙や祭りを通じて考えてきたことは?―人格的な接触が大切だと思うんです
ファシリテーター/マザーアース・エデュケーション代表・松木正さんのお話をフォーラムでみんなと聴いて―誰かとともにちゃんと「いる」ことで、自己肯定感もあがると思う
料理人/くずし割烹枝魯枝魯店主・枝國栄一さんにとって料理の仕事とは―生きることは、死なないようにすることです

著者等紹介

西村佳哲[ニシムラヨシアキ]
働き方研究家。1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、建築設計分野の仕事を経て、つくる/教える/書く、おもにこの3種類の仕事を手がける。ウェブサイトやミュージアム展示物など、各種デザインプロジェクトの企画・制作を重ねる一方、多摩美術大学をはじめ、いくつかの教育機関でデザインプランニングの講義やワークショップを担当。デザイン事務所「リビングワールド」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カニ

14
『「いつかやろう」と思っていたんです。「もう少し自分の生活が落ち着いたら」とか「仕事が安定したら」と思ってた。けど本を読んでバーンッと打たれて、「“いつか”はいつまでも来ないんだって。「気がついたときにやるしかないんじゃないか」って思ったんです」』少し前にご紹介した西村氏の第2弾インタビュー集です♪“いつか・・・”を自分自身でちゃんと決めていこう☆2016/12/16

しろちさ

10
仕事を奪われたら自殺するという人も、仕事に人生をかけないという人もいる。今のままの自分でいいんだと安心する人もいれば、今のままの自分でいるなんてもったいないという人もいる。誰が、どれが正解でも不正解でもなく、みんな違うけれど、でも働くということがすごく魅力的に思えるところは共通していて。わたしはどうやって働いていくのだろう?どうやって生きていくのだろう?誰かの答えを自分の答えにしてしまうのではなく、自分で探していきたい。そう思える本。よかった。2011/01/07

モッタ

8
★★★★☆ 働くと生きる。これがイコールの人もいれば、イコールにならない人もいる。ただ言えるのは、皆仕事を楽しんでいるということだ。やりたいことのためにやらないことをする。それは当たり前で、やりたいことのためにやりたいことをすることができれば、それが一番良いのだ。自分の中に1本の貫いた筋を持ち、哲学を持とうと思う。2011/08/14

Yuko

4
<本当につくりたい本をつくる会社を立ち上げた出版人、東京R不動産を生み出した建築家…。「自分の仕事」をテーマとしたフォーラムの事前インタビューを収録。限界集落をヒッチハイクで訪ね、日本一周した若者の旅の話も掲載。> 2010年 西村さん2冊目 どういう自分でありたいのか?の問いを持って読み進めた。 ここに出てくる人みんなに会ってみたくなる。 2019/05/24

Yuyu

4
多様性が受け入れられる社会になって欲しい、というのは、我儘でしょうか。私も自分の居場所を見つけたい。生きてていいっていう、肯定が欲しい。でもそれは、自分でしか、自分に与えられないのかな。2015/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1459036
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品