ジャンプコミックス ドラゴンクエストダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 〈５〉 孤高なるギュータ

三条陸/芝田優作

集英社（2022/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088831756
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

最後の必殺剣会得のため、雲上の隠れ里ギュータへやってきたアバン一行。マトリフも修業した思い出の地で、アバンは未完の奥義を極めることができるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

マトリフの故郷・ギュータへ。マトリフにこんな甘酸っぱいロマンスがあったなんて〜꒰*´艸｀*꒱若い頃のまぞっほにも、こういう経緯があったのね。カノンとの結末は…とても切ない。

2022/07/07

[しまふくろう]

続けて購入。表紙の美形コンビは誰かと思ったら若かりし頃のマトリフとカノンだった。　物語はマトリフの過去と第三の必殺剣習得と復活のギギロの話。悪ぶってはいるが根底には誠実さのあるマトリフのひねくれぶりが明かされて面白い。　一見いい話で終わった気もするが、よく考えるとカノンとマトリフの恋仲をぶち壊したのは父親のバルゴートさんだと気付いて複雑な気持ちになった。いや当人達は納得しているからいいんだろうか。　次巻こそは必殺剣完成なるか、続きが楽しみ。

2022/07/06

[SIN ＥＩＭ]

【マトリフさんの過去】大魔導士を名乗る人外規格の魔法使いの過去が明らかに。弟である「まぞっほ」の過去も語られる。こんな場所で修行をした人物が出てきたら、パプニカ三賢者が弱く見えたのも仕方がない。そして、ポップは天才だったんだな、と「勇者とは勇気あるもの」や「勇者の武器は勇気だ」という言葉が数十年の時を超えてより深みを増す。そして、ポップが大衆の前で告白して超絶パワーアップ、のシーンも更に納得。ダイ大では過去の先人として描かれた人々の若き日の物語。そういや、ドラクエⅢが伝説の物語で、シリーズ最後だった

2025/05/27

[リリパス]

この巻は、本編には一切ない完全オリジナルストーリーで、とても素晴らしかったです！！！続きが気になります・・・！！

2022/07/07

[コリエル]

マトリフの故郷を訪れる一行。当然そこには例のマトリフとまぞっほの師匠関連のイベントが。まぞっほがポップに授けたあの名台詞もちゃんと押さえてあるのが嬉しい。仲間みんなでアバン流の修業を模索するので、マトリフが空列斬についての修業法を知っていたという本編の補完にもなっている。マトリフの青春と、その最後を飾るエピソードにもなっていて良かった。

2022/07/04