ジャンプコミックス 銀河パトロールジャコ

鳥山明

集英社（2014/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 245p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088708928
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

銀河の平和を守るパトロール隊員が地球の小島に不時着した! 彼の名はジャコ、超エリートらしい…。工学博士の大盛というお爺さんと知り合って、宇宙船の修理をしてもらうのだが、大騒動を次々と巻き起こし!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[saga]

実は鳥山明作品を自ら購入するのは初めて。脱力系の主人公ジャコに惹かれ、１巻完結と言うことで買ってみた。期待を裏切らない面白さだった。ドラゴンボールの番外編という位置付けでもおかしくない内容で、初期のドラゴンボールをＴＶアニメでよく見ていた世代としては懐かしさを感じた。スペシャルおまけストーリーも良し！

2014/05/28

[アリクイ]

鳥山明さんの最新作。去年ジャンプ本誌で読んだ時も、単行本で読んだ時にも思ったことは「ああ、これだよ、観たかったのはこの世界と感覚だよ」と。久しぶりの鳥山さんのマンガでしたが、読み始めるとスッとマンガの世界に入れました。画の格好良さ、題材の見せ方（SFとアクション）、登場人物達の味のある駆け引きなどいい所いっぱい。個人的には登場人物達の動きや台詞に素直に反応して笑えたのが気持ち良かったなと。やっぱり、これなんですよ。

2014/09/18

[白義]

単行本一冊の中で話が綺麗に繋がり完結している。緩く気の抜けたユーモアがあっさりした絵柄とマッチしていて読みやすく、脈絡がないようで最後は全ての要素が絡み合いまとまっていく。そして本作はドラゴンボールシリーズの始まりの物語でもある。悟空が大人になるまで背が低かった理由、セル編のタイムマシンの起源、そして鳥山明自身の手で描かれる悟空の父バーダックの物語と、後付けと言えばそうだが、淡々としたテンポでドラゴンボールとの関わりが明かされていくのに静かな鳥肌が立つ。ジャコやオーモリのキャラもいい

2015/02/21

[イマビッチ]

ゆるーい感じのヒーロー、ジャコ・ティリメンテンピボッシがなんだかカワイイ。で、まさかあの漫画に繋がるとは。タイツ…でてきたっけ？今作は短期連載だったのね。あの漫画の初期のころような雰囲気が懐かしかった。意欲的な作品また出して欲しいなー。

2014/04/09

[図書委員4年生]

「スーパーエリートさん」かわいい！自信満々で礼儀正しくて優しくて強くて、まさにエリート。 ドラゴンボールが読みたくなった。

2014/05/19