出版社内容情報
「機械系が苦手なのに、プログラミングなんて無理!」
「結局なにから手を着けたらいいのかわからない!」
「国や自治体のテキストを読んでもいまいち実践に移せない!」と悩む小学校の先生に向けた、プログラミング教育の入門書です。
授業・教材準備から授業実践まで、網羅的に紹介。
学習指導要領での重要ポイントを端的におさえた内容で、プログラミング授業のひととおりを短時間でマスターできます。
さらにQRコードから教材や授業の動画解説もついているのでじっくり教材研究をする時間がない先生や、機械操作が苦手な先生におすすめの1冊です。
内容説明
子どもがワクワクする実践全学年26例!学習指導要領に対応!
目次
1 なぜ今プログラミング教育なのか 基礎編(私たちの暮らす社会とプログラミング;これからの社会を生きる子どもたちとプログラミング ほか)
2 どうすればできる?プログラミング教育 準備編(本書の使い方について;授業準備のための3ステップ ほか)
3 やってみよう!プログラミング教育 実践編(絶対おさえたい学習指導要領掲載「A分類」の授業例;楽しく学びの土台をつくる「低学年」の授業例;好奇心を育む「中学年」の授業例;問題解決思考を高める「高学年」の授業例;学びの環境をつくる「特別支援」での授業例)
著者等紹介
堀田龍也[ホリタタツヤ]
1964年熊本県生まれ。1986年東京学芸大学教育学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科修了、博士(工学)。現在は東北大学大学院情報科学研究科・教授(クロスアポイント)中央教育審議会委員、文部科学省のプログラミング教育・デジタル教科書・教育データ利活用等の会議の座長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。