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出版社内容情報
しか子とだまえはいつも一緒のお友達、同級生ははらじにぱなまくんetc.、そして新キャラのタツオやブ太も加わり!? いろいろ“角が立った"セルフパロディ漫画、まさかの第2巻! 特典記事では作者偏愛の「GJ8マン」、「愛ガイア」に迫る!? 更に秘蔵の「神のちからっ子」原書を所収!! これが、さくらももこが愉快に描ききった、永遠のズッコケワールド!!
「だまちゃんの暴走ぶりには我ながらドキッとするねぇ」(さくら)
さくら ももこ[サクラ モモコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
22
さくらももこの遺作となりましたね。相変わらずブラック。薄いですが、内容は濃いです。今回はしか子も中々ダーク!2018/12/29
ぐうぐう
21
手塚治虫はある時期、『鉄腕アトム』を憎んでいたことがある。アトムの(特にアニメ版が定着させてしまった)勧善懲悪のヒーローという世間のイメージに、手塚自身が苦しんだのが原因だ。アトムはもっと複雑なキャラなのだとの手塚の訴えは、のちの「青騎士の巻」や、さらに「アトムの最後」といったエピソードに歪な形として表現されることになる。では、さくらももこにおける『ちびしかくちゃん』は、本家『ちびまる子ちゃん』を憎んだ結果、生まれたのだろうか。それは違う。憎しみからではなく、逆に愛しているがゆえの産物だ。(つづく)2018/12/28
どあら
17
妹から借りて読了。だまちゃんや他のキャラクターの悪の強さにやられました~(^_^;)2019/01/08
のん
17
娘の購入本。さくらももこによるセルフパロディ。1巻に続き、だまちゃん(たまちゃん)や他のお友達が自由すぎる。まだまだ続いたであろう「ちびしかくちゃん」遺作となり残念です。背表紙のしか子が可愛い。やっぱり私は「ちびまる子ちゃん」の世界観が好みです。2019/01/03
Kana
16
相変わらずだまちゃんが酷くてびっくりする。怒っているところはちびまる子ちゃんのたまちゃんとかなりかけ離れていて。今回も夢中で読んでしまった。しか子は可愛い。でも名字がざくろとは(笑)。2018/12/29