ジャンプコミックス こちら葛飾区亀有公園前派出所 〈９７〉 浅草シネマパラダイスの巻

秋本治

集英社（1996/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784088528083
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

部長の家すごいなぁ。でも庭を持とうとするとそれくらいかかるんかなぁ？

2012/11/04

[ツバメマン★こち亀読破中]

自然が好きで「広い庭が欲しい」と千葉県の奥地、恐竜時代のジャングルのようなところに家を建てたはずの大原部長だったが、再開発により今度は家が駅前になりモノ凄い騒音！それを知った両さんは、早速解決に乗り出すが…。あと、名作「浅草シネマパラダイスも」掲載。…98巻へGO!

2024/03/30

[Kei]

東京都では94年からゴミ袋を黒から半透明にした。浅草六区-明治、大正、昭和を通じ、日本の活動写真時代を築いてきた映画街、興行街。日本初の映画館として明治30年に電気館が開幕し、浅草キリン館、常盤座、金竜館、東京倶楽部、帝国館、日本館など数々誕生した。

2017/06/18

[不自他]

両さんの無茶な行動を許容できないと読めないことは承知しているが、アニメ回で作品を台無しにする行為は頂けない。その直後に表題作の映画館話という順番も如何なものか。この回はアニメ版では両さん達が協力する感動展開だった。焼き芋屋台回はお気に入り。アニメ版では客寄せ競争する展開だった。客に親切な強面たこ焼き屋が良い味出してる。年始回の部長宅の変貌に笑った。解決方法が的確だったので雑なオチで残念。

[貴人]

「両さんの就職案内」の巻は、何故か麗子が髪を耳にかからないようにアップにしている回。お札の秘密や、就職のかなり現実的な話が聞ける、非常にジャンプ的じゃないが面白い回。「アフレコ見学」の巻は、アニメの口パクなど、これまた専門的な薀蓄回。メヌエットが、どんどん宣伝を入れて変質していく過程は、実際見てみたい気もしないでない。「年末警備大作戦」の巻は、この話読んでから銀行でカラーボールがアホな物に見えてしょうがなくなった。「焼き物天国」の巻は、脇役のマフィア梶田さん風な人がいい味出しておる。

2014/12/27