内容説明
高齢者が若者に遠慮なんてしないほうがいい。堂々と、ガンコおやじ、カミナリおやじになろう。その方が、子どもがちゃんと育つ社会ができる。脳のシステムも、そんなふうに作られている。
目次
第１章 子どもたちはキレやすいのか？
第２章 子どもの変化、脳の変化
第３章 異質化する？少年たち
第４章 家庭が育てる。キレない子ども
第５章 学校が「キレない脳」を育てている
第６章 自然体験、野外活動が脳を鍛える
第７章 脳育てに、今必要なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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ごく当たり前のことでも、脳科学の知見をもって説明されているので、説得力があります。キレやすい若者像への疑問と、高齢者がキレることへの言及があるのが類書との違いでしょうか。2014/03/15
