集英社文庫<br> 奇人は世界を制す エキセントリック―荒俣宏コレクション2

集英社文庫
奇人は世界を制す エキセントリック―荒俣宏コレクション2

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087486629
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0195

内容説明

植物、虫、粘菌、妖怪、博物学。あるジャンルに過剰なまでに魅せられた人々を、世に奇人ともオタクとも呼ぶ。しかし侮るなかれ、権威に属さない異才の人々にこそ、才能は宿り、神の祝福はある。南方熊楠、牧野富太郎、宮武外骨、水木しげる…など、古今東西の偉才奇才を網羅した本書で知る、「知」の別世界。

目次

第1部 南方熊楠と仲間たち(南方熊楠小伝―森羅万象へのまなざし;熊楠の“千人斬り”;クマグスと昭和天皇の素顔 ほか)
第2部 海の向こうのエキセントリック(稀代の霊的幻視者;グロテスクを撮る人;ホーキングはなぜ神に選ばれたか ほか)
第3部 コレクターと奇説の愉しみ(コレクションの魔力;コレクターの本道;知的コレクションの価値と無価値 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫丸

15
あとがきに言う。エキセントリックにならんとしてなりきれぬ、と。いや十分じゃないですか荒俣さん。さらに言う。そんな私に女子社員は近づかなかった。えー、一度は杉浦日向子さんを射止めたでしょ。継続は力なり。興味の赴くところ収集する。体系なんて気にしないのだ。ある程度のボリュームに至り、構造が立ち現れる。古今のコレクターの王道だそうです。荒俣さんの思考様式の特徴は超能力少年清田くんの調査に見て取れる。念写は新アートの可能性を持つ! ゴリゴリ頭の大人が言う「不謹慎では?」に虫酸が走る人は荒俣さんに続け。難しいが。2019/03/13

かりかり

1
☆☆☆2017/03/29

小林ミノリ

1
荒俣氏の視点でつづる古今東西、奇人カタログ、世に疎まれ蔑まれようとも奇なるものを極めた者達は偉大だ、まさに奇人であり貴人でもあるのだから。

MIRACLE

0
集英社文庫の荒俣宏コレクションIIの最終巻。西洋と日本の人物について雑誌などに書いた26の文章を収録している(うち一つは書き下ろし)。ようするに荒俣のやっていることは、過去の知識を一般読者向けにわかりやすく書き直すことだ。いいかえると彼の仕事は再話であって、創造がない。しかも彼が扱う話題は、百科事典に収まっているようなすでに化石化した情報ばかりだ。このように発展性を欠いたどん詰まりの(冷たい)知識をいくら読んでも、実りは少ないように思う。2012/03/22

じろう

0
以前読んだときほど荒俣さんの本を楽しめなくなった。たぶんエキセントリックじゃなくなってきたんだろう。2021/02/23

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