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内容説明
「ふつう」に恋をするってむずかしい。「君と僕は合わないよ」 一颯（いぶき）にそう伝えられ落ち込む椿。でも一颯の幼なじみ、桜介（おうすけ）に背中を押され、あらためて「好き」と伝える。まっすぐな椿の思いにふれ、一颯は中学時代の苦い記憶を呼び起こしてしまうが…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
10
湯木先生の作品は大好きなのですが､今作はなかなか切なさ成分が増量中ではないでしょうか？ お腹が､ｷｭｳｯてなる(* >ω<) 良きです。 「凶悪」は別の意味で胃がｷｭｳｯ!!となりますので､苦手な人にはオススメ出来ないです。 あれな人も出てますしね。 なんの話2020/01/02
雨音
7
間違って2巻から借りてしまった。話が分からない… ★★★2020/03/03
チューリップ
7
先輩ズルいなあと思うんだけど過去の出来事とか読んだらズルいと思いつつもそうなってしまうのも仕方ないと納得出来てしまう。それが嘘ではない正直な言葉なのが分かるからなあ。態度悪いと思いつつも日高先輩だって憎めなく思うし、キャラの心情を凄く丁寧に描写しているなと感じる。みんなが抱える感情がシリアスなんだけど明るい椿がいるから安心して読める。そして最後には驚いたけど、タイトル考えたらそれもありなのかなと思った。2020/01/02
ちゃとぽん
5
【購入】まさかの草野先輩に全矢印が向いてる状態！？にビックリ。モテモテな先輩だけど、自分の境遇だけで手一杯な感じなので恋愛感情が動くのはまだ先かなぁ？先輩が掴み所ないのでどう展開するか予測つかない。椿と柴崎くんの掛け合いは相変わらず面白い。付き合えないけどそばにいて欲しいという都合の良い関係はそうは続かなさそうなので早く続きが読みたい〜！2020/01/19
みるきー
4
「同じ気持ちじゃないから 椿に嘘をつきたくないから 付き合えない けどそばにいてほしい」という言葉が残っている。一颯は椿に本音を伝えられたと思う。一颯は自分が耳が聴こえないことで色々頑なになっているから、まわりに自分のことを空いてくれている人があんなにいるのに心が開けなかった。けど、椿には少しずつでいいから近づいていけたらいいと思う。2020/02/26
