何があっても、だから良かった - 人間を磨き、格を高める経営

著者名：青木擴憲

PHP研究所（2014/09発売）

• ISBN：9784569814766

内容説明

背広の行商からスタートし、今や日本中に展開、拡大を続けるAOKIグループ。一体どのように築き上げたのか？　創業者が初めて明かす、成功の秘訣！初心を貫き、基本を素直に愚直にやり続ける人との比較で生きない。自分の信念で生きる。うらやましいという言葉は使わない「えー」と「けれども」は絶対に言わず、結論から話す誰からも好かれようとの意識を捨てる時に断り、悪役になっても、なおかつ人々を惹きつける魅力を持ち続ける毎朝座禅をして、達成の執念を熱く魂に訴えかける etc.創業時の辛酸を舐めたエピソードを赤裸々に語り、何度も陥った経営危機をどう乗り越えたのか、新事業をどのように展開してきたのか、その全貌を明らかにする。創業者自らが半生を振り返り、経営の要諦を100項目にまとめ、すべてのビジネスマンに贈る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ceskepivo]

紳士服のAOKIを築いた著者がビジネスから学んだ教訓を分かりやすく解説している。感性を養うこと、何があっても「だから良かった」にしてしまう根性を持つこと、使命感を持ち自発的に考え、周囲を巻き込むことなどは、他の組織に属する人にも有益である。

2014/09/07

[とくま]

×P27。 よみやすい。けど、目新しさは感じない。 と思ったら、前にも中断していたのか。

2017/03/31

[ringoringo]

前向きな言葉の数々に、こういう経営者なら付いていきたいと思えた。

2015/07/02

[モビエイト]

お店に行った事はないですが、経営者の哲学は良いと思いました。多角経営も順調に行っており、紳士服だけかと思っていたので勉強になりました

2015/12/31

[アヤ]

面白かった。地元を代表する経営者。 人を大事にする、社員一人ひとりに寄り添う。 そんな視点が見えました。

2020/01/23