出版社内容情報
プッチ神父の新たなスタンド・C-MOONの攻撃で、心臓が裏返ったはずの徐倫が生きていた! そしてエルメェスと共に、ようやく承太郎が到着! 反撃に出た徐倫達が、神父を追いつめたかに見えたその時…ついに「天国の時」が訪れてしまう!! DIOが求め続けた究極の能力とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
49
刻々と進化を続けるプッチ神父のスタンド、スタープラチナでさえ追いつけない加速は世界すら超越する。それでも最後まで足掻くのがジョースターの血筋。そしてまさかの結末。あの人物が神父を倒すとは。もちろん、先に逝ったアイツの助力があったとはいえ。メイドインヘブンに立ち向かった全員の勝利だったんだよね。結末は別の世界、パラレルワールドというか一周廻って改変された世界で、誰も(彼以外)知らない勝利。アナキス(アナスイ)も良かったね。ジョジョらしい清々しくも少し寂しさの募るエンディング。2021/01/12
Die-Go
32
文庫版にて再読。第6部完。最後の方は解釈が難しかったけど、物語としての深さは感じられた。★★★★☆2022/02/21
PSV
29
エンポリオです… エンポリオ ぼくの名前は… ぼくの名前はエンポリオです ★★★★★ すごく…感動です…。エンポリオの覚悟に、意志に、涙しました。ありがとう、荒木。素晴らしい物語を、ありがとう。2013/01/03
芽
25
とうとう6部がおわってしまった。すごい結末だったなー予想外!でもこの結末が7部や8部に繋がって行くのかと思うと納得できる。2014/01/25
カラシニコフ
24
瞬間風速で言えば、7部には劣るが他の部は圧倒する。それだけに、なんか繋ぎ方が好きでないのが悔やまれる。ともあれ、読むたびに新たな発見があり、どんどん好きになっていくストーリー。多くの人は緑の赤ちゃんあたりで読むの諦めるけど、ホントに面白いのはそこからだから。傑作。 ★★★★★2015/01/04