内容説明
仏教を信仰し、全国に国分寺を、奈良に東大寺を建てた聖武天皇。その愛用の品は今も正倉院に残っています。わかりやすくておもしろい、マンガで学ぼう、英雄の生涯。
目次
第1章 希望の皇子
第2章 花咲く奈良の都
第3章 聖武天皇誕生
第4章 天平のはじまり
第5章 のろわれた都
第6章 さすらいの天皇
第7章 大仏開眼
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょろぴよ
2
りっぱだった。2009/07/15
おかっち
1
再読。 聖武天皇の妃「光明皇后」の人々への愛溢れる行動が際立った。 行基の底知れぬ行動力・人々からの信頼力も気になるところ。 「人々の望む事を、人々と共に行っているだけ」 この心が今の私は、日本、政治家に足りない事だろうか? 相変わらず天皇の名前や藤原家のあれやこれやが理解不足です。 解説の最後の一言が響きました 「本当の平和は、仏像が作るものでもなく、ひとりの人間がつくりだすもの」 2021/03/15
はぴたくぽん
1
小学校図書室本。息子1人読み。2020/02/11
まままま
1
光明皇后も、悲田院などをたて、貧しい人々のために行動したとわかった。やさしい心で国を治めようとした夫婦だったんだなぁ。次、また大仏を見に行けることがあれば、この知識をもとにゆっくり観光してみたいです。2019/01/14
ぶぶ
1
分かりやすい。天皇が故の苦労もあると感じた。2018/12/24
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