ホワイトルーキーズ〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074543625
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

空知総合病院の研修医四人は赴任から半年がたち、慌ただしい研修生活は日常となっていた。朝倉雄介は慣れた様子で救急外来をこなしていたが、ある日、交通事故の重症患者が予期せぬ形で運ばれてくる。現場は混乱しており、連絡がうまくいかずにどう対応すべきだったのかと悩む。風見司は放射線科を回っている間、知識と技術を磨くことが要求されていた。プロとして自分に足りないこと、そして自分に合った医師としての生き方について考え始める。沢井詩織は緩和ケア科で自分にできることを探していた。治療を拒否する患者が診察室に入ってきて、沢井は患者の考えに納得ができなかったが……。清水涼子はリハビリテーション科で、パーキンソン病患者と出会ったのをきっかけに医師として患者の疾患を診るだけでなく、個人との向き合い方を考えていく。なにもかも手探りの中、四人の将来像は少しずつ形になっていく。空知の大地をともに歩みながら。

内容説明

空知総合病院の研修医四人は赴任から半年がたち、慌ただしい研修生活は日常となっていた。朝倉雄介は慣れた様子で救急外来をこなしていたが、ある日、交通事故の重症患者が予期せぬ形で運ばれてくる。現場は混乱しており、連絡がうまくいかずにどう対応すべきだったのかと悩む朝倉に、さらには患者家族とのトラブルが舞い込んでくる。風見司は放射線科を回っている間、自分の知識と技術を磨くことが要求されていた。プロフェッショナルとして自分に足りないこと、そして自分に合った医師としての生き方について考え始める。沢井詩織は緩和ケア科で自分にできることを探していた。指導医の栗本が癌患者たちと向き合う姿は非常に真摯で繊細なものであり、未熟な自分など立ち入る隙がないように思われたからだ。治療を拒否する患者が診察室に入ってきて、沢井は患者の考えに納得ができなかったが…。清水涼子はリハビリテーション科で、パーキンソン病患者と出会う。周囲に対して意固地な態度を取り、家に帰ると頑なに言い張る彼であったが、それには理由があった。清水は医師として患者の疾患を診るだけでなく、個人との向き合い方を考えていく。研修医として医学だけでなくスタッフや患者などさまざまな人との関わりについても学んでいく彼らであるが、年末が近づくにつれて、自分たちの将来についても考え始める。なにもかも手探りの中、四人の将来像は少しずつ形になっていく。空知の大地をともに歩みながら。

著者等紹介

佐竹アキノリ[サタケアキノリ]
1992年、北海道生まれ。2014年、アルファポリス・ファンタジー小説大賞特別賞を受賞しデビュー。2020年、医師国家試験合格、初期臨床研修を開始。2022年から内科専攻医として勤務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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