ポスト島ぐるみの沖縄戦後史

個数:

ポスト島ぐるみの沖縄戦後史

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908672668
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C1021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

二人娘の父

8
歯ごたえ抜群の沖縄戦後史の検討。沖縄に内在化してきた「保革」分断の背景に迫る内容は、何度も噛み砕く必要があると思う。ジュンク堂書店主催のトークイベントも視聴し、あらためて本書が提起している問題の大きさを確認。特に印象に残ったのは「島ぐるみ」闘争と「復帰闘争」の違いを鮮明に捉えることの重要性。そして「復帰闘争」の内実の複雑さを理解する(例えば屋良主席の再評価)ことが、現在の翁長=玉城県政の正確な理解と評価につながる点など。米統治の巧みさと、それにあくまでも従属し続ける日本政府の姿を心に刻みたい。2023/09/29

 

2
面白い。沖縄的と思っているものの解体の話。変容の根底には、一貫して米の基地機能維持という目的があり、それが押し付け→懐柔→「音もなく作動」と、形を変えて今も続いている。その点、米国は冷酷な一面を持つ。その受容と拒絶の間で苦悩するのが、多様化した沖縄社会である。本書は、歴史を丁寧に語りつつ、要所で研究結果が提示され、一段上の視座に立つことができ、非常に面白い。近代化論の話が、直前に読んだバブル文化論にそっくりで、結局のところ日本の戦後はアメリカの受容か、となったりした。2024/03/19

天茶

2
読みかけ56p

健康平和研究所

1
アメリカは統治のためにマイホーム主義を浸透させた。労働組合の指導者をアメリカで学ばせて、統治の範囲内で活動するように仕向けた2024/02/04

Y_Kuroyanagi

0
20231128ー202312302023/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21381067
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品